みなかみ町と沼田市の境界線上にある尼ヶ禿山に行った。普通なら、これに鹿俣山なり迦葉山を加えるものだが、目的が別のところにあった。尼ヶ禿山そのものもついでだった。目的とは玉原越えコースと夜後沢をいずれは結ぶ歩きしたく、今回はその下見。意外に簡単に考えていたが、獰猛なササヤブには辟易した。今になって、本番をするかどうか迷っている。 . . . 本文を読む
赤城の乙女の滝が川の流れが変わってショボ滝になってしまったようだと、瀑泉さんから情報をいただいた。しばらく行っていないから、そろそろ観に行こうかと思っていたところだった。自分の目で、それが本当なのか確かめに行くことにした。実態はショボ滝どころではなく、ただのチョロ滝に成り果てていた。 . . . 本文を読む
ごく最近知ったみなかみ町の三十三尋の滝に行って来た。滝の写真に惹かれたのもさることながら、滝のあるセキヤ沢に長いナメ床が続いているという情報を知ったからだ。滝もナメも楽しめたが、もう少し早く林道から沢に下っていたら、もっと長時間のナメ歩きを楽しめたのではないかと思うと残念で仕方がない。これも、ヤマヒルのことばかり気になっていたからのことで、無理からぬことだろうが、神経質になり過ぎなのかもしれない。 . . . 本文を読む
瀑泉さんからコメントと情報メールをいただき、赤城不動滝の石仏探し五回目になってしまった。またさまようことになる。下りかけで気になった岩があったが、この辺は岩だらけの地形。前半でだまされたから、一つ一つ探していたらきりがない。帰路で林道には出たものの、その岩だけは確認しておきたく戻ったら、何と、それがずっと探していた石仏のある胎内くぐりだった。今回でまさかの5回も探索をしたが、ネット情報にはすべて惑わされた。これもまた、自然を破壊する、何が目的かも知れず、どこにもある、いずれは使わない、整備もしない林道造りのせいでしかない。地形がおかしくなり、普通に歩いていた道も、それが消え、自分のような特別目的歩きのハイカーにはかなりの混乱が起きてしまった。皮肉にも、惑わされ続けての5回目の正直になってしまった。 . . . 本文を読む
三年ぶりの塔の峰。アカヤシオに合わせてもう少し早く行きたかったが、赤城の岩穴探しにかまけてしまっていた。目的は、自分が設置した山名板の撤去。あまりにみすぼらしくなっていたのをネット記事で見知った。この時点では撤去でしかなかったが、結局は交換になってしまった。これで、年に一度は塔の峰に行かねばならぬことになった。少なくとも赤倉山も同じになるだろう。己が蒔いた種。仕方ないだろう。 . . . 本文を読む