他人様の後追いで足利の羽黒山へ。羽黒山までは問題もなかったが、その先の登っては下るの多さには辟易してしまった。結果、この尾根の印象は良くなかったが、たまにはそんな歩きをするのもよいだろう。毎回、正解歩きになるわけではない。周回する以上はどこかの尾根を下るしかなかったが、どこを下ればよいのか見当もつかず、ひょっこりと地図にないしっかりした道があって救われた。それを知っていたら取り越し苦労をする必要もなかった。後半部にそれなりの満足があっただけでも幸いだろう。 . . . 本文を読む
春の花を求めて、手っ取り早い三毳山へ。三毳山公園のホームページを見る限りは十分に楽しめそうな気配だったが、かなりの不発で終わってしまった。柄にもなく花を求めたりしたのだから、花のズブ素人としてはこんな結果なのかもしれない。しかし、春の花どころか、翌日からはまた寒波の襲来。24日あたりまで続くようだ。山歩きの対象も変てこなものになってしまった。今度はどこに行けば暖かく、気分よく歩けるのやら…。 . . . 本文を読む
またまた晃石山周辺のこだわり破線路歩き。16日に一本残したままだったので、さっさと済ますべく歩いた。正直のところ、こういうこだわりはいかがなものだろう。自己満足で十分だが、たいして面白くもないことをしたのかなと、終えてしまえばそうも思ってしまう。今回は馬不入山を追加して円仁の史跡を訪ねたが、前回、寄り損ねたこともあって期待度は増していたものの、それほどのものではなかったのが残念だった。これで、しばらくはこの辺の歩きは休もうとしていたからには、円仁はやめて、大明神山に寄ればよかったかと後悔しているが、何事も、自分で見てみないと、歩いてみないとわからないものだ。これだけはどうしようもあるまい。円仁様をまた先送りの課題にすることもなく済ませてよかったとも思っている。 . . . 本文を読む
清水寺起点に晃石方面の稜線に出る破線路を二本歩くのが目的だったが、それだけでは味気ないと、オプションを一つに絞ればよかったものを、さらに欲を出したがために、破線路一本を歩き残してしまった。それでも充実した歩きになっていれば問題もないが、わけのわからない徒労の歩きになってしまった。別に、この山域が大好きだというわけではないが、もう一度、未踏のままの一本のために足を運ばねばならなくなってしまった。その時は、欲も出さないようにしたいが、さりとて、普通のコースも歩きたくはない。悩むところだ。 . . . 本文を読む
紅葉名所の太平山。今回は、今季紅葉見物の最後のつもりで行って来た。ここもまた紅葉の時期には準恒例でやって来るスポットだ。もう終わりかなと思っていたが、微風になびくモミジはきれいで、ちょっと気忙しい状況が続いているからか、気持ちが和んだ。そろそろ山も冬支度の気配だ。青空の下で、今度は赤ではなく、白い霧氷でも見たいものだ。 . . . 本文を読む
一週間前の続きを反対側からやってみた。唐沢山と諏訪岳の間の尾根伝いの小ピーク歩き。暑くて疲れた。こんな、たいして面白みもないことを二回続きでやったせいだろうか、何だか、自分の歩きの意義も目的もよくわからなくなってきた。少なくとも、どこに出かけるにせよ、これからの猛暑の中では、場所を選んで行くことにしよう。 . . . 本文を読む
ここのところ間に合わせの山歩きが続いている。今回の諏訪岳も例外にもれない。シロヤシオも咲きが悪いようでは、そろそろアジサイということになるだろうが、まだ早い。そもそも、アジサイが好きというわけでもなく、早い話が歩きの理由付けに過ぎない。そんな間に合わせの諏訪岳にも目的を入れて歩いてみた。正直のところ暑くて退屈な歩きだった。唐沢山までは行かなかったが、その目的をやりかけた以上は、次回は反対側から歩いて、今回分と通してみようかと思っている。いつになるかわからないが、猛暑の中の里山歩きはつらい。せいぜい2時間歩きが限度だ。そうなる前に歩いておきたいが…。 . . . 本文を読む
足利の名草巨石群のことは、だいぶ前に行ったことがあるような気がするが、記憶がはっきりしない。すっきりしないので、赤雪山とかけて行ってみることにした。正直のところ、自分には巨石群はさほどのものではなかった。赤雪山もまた、林道歩きが長過ぎた。やはり、赤雪山は仙人ヶ岳とセットで歩く山だろう。たいした歩きでもなかったので、今回もまた記事のアップはパスしようかと思いもしたが、せっかく今季初のアカヤシオを見たこともあるので記事として敢えて出すことにした。 . . . 本文を読む
以前、アジサイの時季、霧雨の中を長林寺から大坊山まで行き、大山祇神社に下り、天満宮前を経由して戻ったことがある。基本的には今回と同じコースだ。長林寺は紅葉のスポットらしいが、寺ではアジサイを見かけた記憶はない。むしろ、天満宮でアジサイ鑑賞ができた。当時、天満宮の上に福徳山なんというヤブ山があることは知りもしなかったし、知ったとしても、登る気は出なかったろう。今回は強風が続く中の歩きだった。楽勝コースともいえるが、最後のオプションには応えた。 . . . 本文を読む
たいした歩きはしていない。両崖山に雷電山経由で行っただけの話。織姫神社から登る定番コースは飽きてきていた。さりとてバリエーションコースとは言い難いが、ふれあい道との合流コースを除けば、だれにも会うこともなく静かな山歩きを楽しめた。ただ、歩きタイムが短すぎた。 . . . 本文を読む
足利の歩きが続く。隣接の栃木県の町だから、つい気軽に行ってしまう。行くところに悩んだら、赤城山か、桐生、足利の山だ。地元の金山は最終候補。今回は少し早いかもと、大岩山毘沙門天に行ってみたが、やはり早かった。その代わり、25日に行って早過ぎたらしい浄因寺のモミジには何とかありつけた。それでも数日後ならもっときれいになっているかもしれない。今回の歩きは、普通の、だれでも歩けるコースだが、いろいろと忘れ物やら失敗があった。容易いコースであっても、やはり、地図と、万一の時の連絡用携帯は必携だと実感した。 . . . 本文を読む
栃木の紅葉ねらいの低山歩きをまとめて。残念ながら、大方が外れた。満足できる紅葉に接することができたのは桐生の崇禅寺だけだった。もう12月だ。もうそろそろ、紅葉追いは終わりだろうか。考えてみれば、体調不良やらもあって、今年は自身の出だしが遅すぎた。来年はしっかり練って歩きたい。 . . . 本文を読む
天気も悪いし、そろそろ終わりかけの彼岸花を見に出かけた。昨日、金山からの帰路で期待した金龍寺で見かけた彼岸花は数本。そのまま地元の花の寺・常楽寺に行けばよかったろうが、常楽寺はもう飽きた。天気もよろしくない。山は昨日登った。散歩がてらに行くには三毳山の彼岸花でよろしかろう。 . . . 本文を読む
もう九月も末。一時的に過ごしやすくなったと思ったら、暑さがまたぶり返した。ただ、夏バテはいくらか和らいだ。山も、少しは山らしいところを歩けそうだ。天気の関係で予定していた方面には行けず、今度もまた間に合わせになったものの、どこを歩くか考えるのも面倒で、10年前のコースを歩くことにした。雨上がり、曇天ということもあって、涼しいだろうと少しは期待したが、とんでもない蒸し暑さの中の歩きになってしまった。苦痛の歩きは、今年はこれを最後にしたいものだが、春と秋がなくなりつつあるようなこの季節感では、カラッとした歩きをこの先期待できるものだろうか。その前に、今年は素晴らしい紅葉を見られるのだろうか。 . . . 本文を読む
近くでアジサイ見物を楽しめるところはないかと調べると、足利の吉祥寺というのがあった。当日は午前中に用事もあったので、時間的にはちょうどよかった。だが暑かったし、その分、花もまたくたびれていた。がっかりしたところで、寺の上に見えている雷電山に登ってみた。山登りをしたという感じも残らなかったが、ここを経由して両崖山方面にしっかりした道通しに歩けることを知った。涼しくなったら歩いてみることにしよう。 . . . 本文を読む