たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

井戸沢から流石山、そして三斗小屋温泉経由で周回。那須の紅葉はちょっと早かったか。しかし、今回はえらく長い歩きだった。

2017年09月28日 | 近所じゃない栃木県の山
ひょんなことから那須の井戸沢に行くことになった。それも急な話だ。そもそも井戸沢はみー猫さんの記事で最近知ったばかりの沢で、ネットで少しは調べたものの、どうせみー猫さんの後をくっ付いて行けばいいだけのことだからと、ろくに知識もなく参加した次第。井戸沢は十分に楽しめる沢だったし、自分にも手頃な水浴びをし、ちょっとしたスリルも味わった。紅葉もまた期待していたのだが、全山紅葉まではまだ早く、北斜面だけの紅葉は心残りだったか。それにしても楽しい歩きの一日を過ごさせていただいた。 . . . 本文を読む
コメント (12)

引き続き、湯沢峠から燕巣山区間を歩く。

2017年09月17日 | 日光周辺の山
先日の温泉ヶ岳~湯沢峠の県境稜線に引き続き、その先、燕巣山までの区間を早速歩いてきた。この区間、いずれは歩いてみたいと思っていたのだが、半端ではない激しいヤブがずっと続くようで、相当な精神力と体力が必要だろうと、さすがに尻込みをしていた。それを覚悟の上で今回歩いてみたのだが、確かにヤブは絶え間なく続きながらも、激ヤブは入口と出口、そして中間部の各ピークの前後といったところで、ヤブもおとないところがあったり、道筋らしきものが残っていたりで、その辺を利用しながら上手に歩けば、多少のヤブの心得がある方なら問題なく歩けるだろう。登り使用の場合は、特別なルーファンもまた必要はない。ただ、背丈超えの密ヤブでの急登箇所がいくつかあり、これには本当に参ってしまった。 . . . 本文を読む
コメント (16)

金精峠から丸沼温泉へ。湯沢峠までの県境稜線を歩いてみた。

2017年09月05日 | 日光周辺の山
久しぶりの快適な歩き。そしてひんやり状態での出発。天気もまた保証付きだ。懸案の県境ルートの一部を歩いて来た。このルート、10年前の烏ケ森の住人さんの記事や7年前に歩いた『群馬の県境を歩く』によれば、延々と猛烈なヤブとの格闘だったようだが、その間にトレイルラン大会が開催されたりで、猛烈なヤブに悩まされることはなかった。ただ、そのトレラン大会も、もう開催されないかも知れないし、歩くのなら今のうちだろう。テープも踏み跡もわかりづらくなっている。今回は、思いもよらずに他にお二人の同行歩き。アクセスの不便さも解消され、賑やかで楽しい歩きだった。だが、湯沢峠から北は、今回のように複数人数であっても一筋縄ではいかないだろうな。 . . . 本文を読む
コメント (14)