長野まで遠征。2000mを超える山だから涼しいと思った。甘かった。風がなかった。結局、里山を歩いているのと変わりはないのではと思うほどだった。ただ、吸い込む空気は涼しくて快適ではあった。夏バテの中での歩きだった。湯ノ丸山への登り返しでいかれてしまい、身体はきつく、自分には後悔の歩きになってしまった。今季にもう一度、長野方面に行きたい山があるのだが、今度は風のありそうな日を選んで行くことにしよう。 . . . 本文を読む
今回の長野出張のついでの山は斑尾山にした。本当は戸隠山に行きたかったのだが、周回するには、キレット通過にまったく自信がない。で、思いついたのが斑尾山だったのだが、低山だからと紅葉に期待してしまった。だが、こういった出張ついでの山だ。安易な気分での山行になっている。その安易さは、山頂近くでガスに巻かれ、その紅葉すら満足に見ずに下る結果を生むことになってしまった。
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甲武信ヶ岳の翌日は、地元・川上村の天狗山と男山に行った。以前から知っている山ではあったが、行こうという気になったのはほんの数日前のこと。正直のところ岩峰とは直前まで知らなかった。難なく往復はしたが、自分にはこの手の山はやはり苦手だ。今日もまた風が冷たく寒かった。 . . . 本文を読む
久しぶりのメジャー系山歩き。天狗岳。地肌も出ている頃だろうかと思っていたが、こちらの残雪は豊富。天気にも恵まれ、雪山気分を味わえた。夏道ではそれほど感じないものだが、雪があると、さほど急でないところもえらく急なものに思え、それに気持ちも連れ込まれるのか、最後まできつく感じる歩きであった。 . . . 本文を読む
長野出張に合わせて北信の山を2つ。天気はまったく期待していなかった。むしろ、雨があたっても仕方がないなと思っていた。幸運にも2日続きで、雨で濡れることはなかった。紅葉の時期でもある。山2つともに、上がるに連れて色が濃くなった。晴れていれば、もっと見事なのになぁ…と思っても、仕方のない話。錦秋の雰囲気に浸れただけでも満喫に近い思いは残った。 . . . 本文を読む
久しぶりにまっとうな山歩きができた。岩菅山はかねて行きたいと思っていた山。それだけでも満足なのだが、下山してから、同じくたびれるなら、もっと、満足度の高いコース取りもあったのではと、後悔することしきり。翌日に仕事ではどうしようもなかったか。まっ、それでもいい山歩きができたつもりではいる。 . . . 本文を読む
石尊山という山はいくつか知っているが、この軽井沢の石尊山は今年に入ってから知った山。調べると、何やら、いわくがありそうな山の気配。いつかは行ってみるつもりでいたが、意外に早くそのチャンスが訪れた。 . . . 本文を読む
◎2008年3月29日(土)-1人
木がオレのマイナーな山行を批判するので、うっとうしくなって百名山を検討した。しかし、まだ雪のあるこの時期、少しは近くで行ったことのない山といったら、手頃そうな霧ケ峰くらいしかない。近くとはいっても、高速使って3時間はかかった。むしろ遠いと言うべきか。
車山の肩に車を置き、出発前の立ちションをしようとしたら、熊谷ナンバーの車が隣に停車。車の中ですでに準備 . . . 本文を読む