恒例になってしまった月居山の紅葉見物。去年は22日に行っているから、山頂でも見頃から察するに一週間の遅れだろうが、青葉はまだ残っていた。自分にはこれで十分だったが、楽しみにしていたその先が、遅れているのか終わっているのかもわからずのままに半端な気分になってしまった。どうのこうのと感想は残るが、おそらく、来年もまた来ることになるだろう。 . . . 本文を読む
茨城の山といったら、自分にはどうしても紅葉の時期にということになってしまう。去年行った生瀬富士から月居山にかけての紅葉はすごかった。当然のように、今年も行ってみた。そして、月居山の紅葉に裏切られることはなかった。この後に栃木の低山を三つほど歩いたが、月居山の紅葉を見た後では、太平山の謙信平の紅葉ですら貧相なものに感じてしまった。来年は、完熟した頃に行ってみようか。何やかやと気忙しく、記事のアップも速報版から10日も遅れてしまった。月居山の紅葉はもう終わりだろう。 . . . 本文を読む
茨城の山で紅葉見物。中之条の石尊山の紅葉を見た後だけにさして期待はしていず、選んだ山の理由は行ったことのない山だし、茨城ジャンダルムという面白そうなところもありそうだしといった程度のものだった。だが、圧巻に近い紅葉には驚き、堪能でき、満足した。あと数日もあればもっとキラキラ紅葉になっていたかもしれないが、自分には十分だった。 . . . 本文を読む
ひょんなことからつくば市の宝篋山でついでハイキングをすることになった。期待もしていなかったが、意外と楽しめる山だった。機会があったら、改めて別コースで歩いてみたいが、家からは遠すぎる。そんなことを記しながら、今回の宝篋山で、今年に入ってから、これまで見向きもしなかった茨城の山は三回目になってしまった。 . . . 本文を読む
飽きもせずに筑波に向かう。ただ、今回の歩きですっかり飽きてしまった。湯袋峠ときのこ山を結ぶという、あまり意味のないテーマは、今回の歩きで消してしまうことにした。「意味のない」ことを知ったのは今回の歩きによってであるが、今度は別の発想と楽しみ方でその区間を歩くことにしよう。ただ、林道、車道を避けたこだわり歩きをすれば、おそらくは難儀なヤブ漕ぎになるかもしれない。 . . . 本文を読む
筑波山系の通し歩きの三回目。予定ではこれでつなぎ歩き完了のはずであったが、ついふらふらと関東ふれあいの道に入り込んだばかりに途中棄権ということになってしまった。こだわれば、もう一回改めて歩かねばなるまい。以前なら、ためらわずに予定ルートに復帰したが、もうそんな体力も気力も落ちている。むしろ、ためらわずに下った。年のせいだろうか、それとも骨折の後遺症なのか見極めづらいところだが、気力が失せつつあることは確かだ。現に今日も、山に向かったはいいが、何となく嫌になって引き返したほどだ。 . . . 本文を読む
四年前に歩いた茨城の加波山。その時に気になっていた燕山を経由して北に下ってみることにした。かなり長いふれあい道歩きだったが、考えてみれば、時節も何も考えずにただ歩いただけのことで、歩いた路線は山桜や山ツツジの名所だということは後で知ったこと。その時季に合わせて歩いていれば、もっと味わい深い、楽しめる歩きができたかもなとちょっと後悔している。ただ、改めて…となると、きっとためらうことだろう。 . . . 本文を読む
先日の赤倉山山名板取り付け。年明けへの持ち込みは避けたかったから行ったが、実は今回の宍戸アルプス歩きもまたできれば年内と思っていた。自分にはまだリハビリ歩きが必要なレベルだし、それには手ごろな歩きに思えたからだ。正直のところ、宍戸アルプスのことをあなどっていたところもあった。ただ、自分のコース取りの関係もあるが、最後できついヤブに出くわすとは思いもよらなかった。道型という人の気配のあるヤブがあんなに精神的にまいってしまうものなんだなと、ちょっとした一面を覗いたところもあった。自分なら、道型のない、方向感覚だけはしっかりした明瞭な尾根ヤブ歩きの方を選びたいと改めて思った次第。 . . . 本文を読む
茨城の山を歩いた。吾国山と難台山。予定ではこれに愛宕山が加えていたが、予期せぬ思い込みによるトラブルで立ち寄ることができなかった。しかし、長くてきつい道中だった。アップダウン続きには飽き飽きもした。こうなると苦痛以外の何ものでもないが、既成のコースを歩き切ることはできなかったものの、一応の満足な歩きができ、ある程度の自信にもなった。今回の歩きで残した課題、そして新たにできた課題は早いうちに解消することにしようかと思っている。 . . . 本文を読む
奥久慈の中武生山から明山にかけて周回した。目的は紅葉だったが、ぶなじろうさんやみー猫さんが行かれた2日後だっただけに、紅葉は確かにフライング気味なところがあったが、賑やかな区間もあったりで相応に楽しめた。しかしながら中武生山からの下りでは散々のルートミスを冒してしまった。ルーファンが必要な尾根通しであることはわかっていたが、こうもミスを繰り返すとは。何とも情けない話。 . . . 本文を読む
いつかは行ってみないとなと思いつつ、なかなか行けずのままにいた奥久慈の山。この紅葉の時期に合わせて初めて行って来た。標高の低い割には変化のかる歩きを楽しめた。何といっても紅葉の中の歩きには満喫して帰って来た。これからも足を向けたい思いが残ったが、何せ自分のところからは遠い。いずれせめて男体山には行ってみたいものなのだが。 . . . 本文を読む
自分の歩きの趣向とはちょっと違う茨城の加波山に行って来た。せっかく行くのだからと、周回するコースを選んでみたが、最初から最後まで、林道にやたらと出くわし、正直のところ、山歩きを楽しむといった風情ではなかった。ずっと聞こえる砕石工場の音も耳障りなものだった。今回、加波山以外に、他の山も調べてみたのだが、せめて加波山くらいは登ってからにしようということで先送りにした。当たり外れもあるだろう。今度行く時には、しっかりと状況を調べてからということにしよう。 . . . 本文を読む