ふと地元のさざえ堂に行きたくなった。30年ぶりの訪問。今回は初めて朱印帳なるものを持って行ってみた。その時はそうも感じなかったが、後で見ると、御朱印というものは、それぞれの寺社の特徴があるのだろう。今回のさざえ堂一つでも見飽きることがない。ちょうど一時間くらいの時間つぶしではあったが、地元の由緒ある寺の見物もなかなか味のあるものだなぁと思った。何せ、これまで、地元の太田は寝泊まりするだけのところで、金山以外は歴史も地勢もほとんど知らない。再発見といったところだ。次はどこに行ってみようか。わざわざ朱印をもらいに、先日、彼岸花を見に行った常楽寺の再訪というのもどうかと思うしなぁ。 . . . 本文を読む
退屈まぎれに地元の、彼岸花で有名な寺を訪ねてみた。平日なのに、駐車場には車が10台以上あり、見物している人たちの持っているカメラは大きなレンズの一眼レフばかりだった。みんな、芸術的なすごい写真を撮っているのだろう。こちらもまた一応は一眼レフを持って撮ったが、レンズ交換をするわけでもない。コンデジよりはちょっとましかといったレベル。松葉杖ではどうしても上からの撮影になってしまう。しゃがんで撮ったらひっくり返ってしまう。せいぜいこの程度だろうなといったところだが…。 . . . 本文を読む
またつれづれに記した雑文。今度は映画編だ。別に映画に造詣が深いわけではないが、最近、よく観に行くようになり、ふと、こんなことがあったなと過去にまで遡って記したくなってしまった。泣き節めいた話だが、何だか、ケガを契機にこれまでの人生を何やかやと思うようになっている。年のせいだろう。それとも弱気の虫か。早いとこ、グチめいた記事はやめたいのだが、ケガの足、気が急いているわりにはなかなか身体が追い付いてくれない。鞭を打ちたい気分にもなるが、それをやったら、逆戻りする。じっと我慢もまたつらい。 . . . 本文を読む