同じ足尾でも、今回は日光というよりも袈裟丸寄りの方に目を向けた。地形図を見ているだけでも、多くのの尾根がある。一つずつ片付けていたらそれだけで終わってしまいそうだ。とりあえずは、顕著に見える尾根をメインで歩いてみよう。今回の南東尾根、地味な尾根ではあったが、防火帯の存在がこの尾根を特徴づけていた。この防火帯に行きつく尾根もいくつかある。ここもまたクセになりそうなところが恐いところでもある。 . . . 本文を読む
今回のハイク、わざわざブログに出すほどの歩きをしているわけでもないが、一応、延べにすれば4時間ほどは歩いたろうか。敢えて出しておくことにする。山の紅葉は終わったが、里の見栄えが良くなっている。まぁ、これを機に、ハイキングを含めて、紅葉目的の歩きは終わりということにしておこう。そろそろ、白い雪が欲しくなりつつ時でもある。 . . . 本文を読む
またまた足尾の山である。気になると、早々に片付けてしまわないと先に進めない性格なのである。今回の尾根、当初から課題にしていたわけではなく、途中から出てきたような課題だ。人のウワサや記事で済ませて、じゃやめておこうは楽だが、自分の足で確かめた方が、すべての面で納得する。そして、今回も自分の足で納得した。
そろそろ、他の山域にでも足を向けようか。山の紅葉も終わって、ある意味、これからは余計な期待も持たずに登れるというものだ。
. . . 本文を読む
仕事で比叡山延暦寺に行ってきた。自分には、仕事そのものよりも、紅葉が楽しみであった。どこの紅葉のメッカでもそうではあるが、タイミングというものがある。比叡山の紅葉には少し遅過ぎたが、下の紅葉はきれいであった。こんな、仕事のついでではなく、タイミングに合わせた、のんびり紅葉を味わってみたいものだと思った次第である。 . . . 本文を読む
引き続きの赤倉山である。昨年も同じようなことをやっている。足尾の町内からさほど離れずの位置にあって、危険ルートも含めて、いろんなルート取りをできそうな面白さがこの山にはある。松木川の方に入ってしまうと、未踏尾根もまた数知れずにあるのだが、どうも深過ぎの感がある。その点、赤倉山はアクセス的には楽だ。いうなれば手頃な発見と自己満足が味わえるといったところだろうか。何といっても魅力は短時間歩きだ。今日の未踏尾根もまた面白さがあった。赤倉山周辺に関していえば、地形図を見ているだけでもまだまだ出てきそうなのだが。 . . . 本文を読む
仕事で出かけたついでに黒斑山を歩いてきた。山そのものはすでに晩秋の装いであったが、山裾の、黄色に輝くカラマツの美しさには驚いた。もう少し早ければ、山もこれを楽しみながら歩けたのにと残念だが、仕事の延長でのお遊びだ。そんなおねだりも言える立場でもあるまいて。 . . . 本文を読む
休暇をとって庚申山。これまた紅葉目あてではあったが、半端な紅葉であった。それはさておき、笹ミキ沢の右岸尾根という、普通は考えもしない尾根を歩いての歩きだった。自分で見つけたルートではない。烏ケ森さんの考案ルートだ。その後追いでしかない。この尾根、平凡ながらも、変化のあるおもしろい尾根であった。静かな歩きを楽しむには最高だろう。その気持ちを持続させるなら、その先は、舟石新道を通ってそのまま行くか、寄り道で塔の峰に行く程度のコースプランがいいのではないだろうか。 . . . 本文を読む