二日続きの歩きは自分には珍しい。いずれも紅葉目当て。予定では昨日、来るつもりでいた。今回はまるまるのミーハー気分。上毛新聞の照葉峡記事に踊らされた。少しでも趣向を変えようと、大瀑なる滝見を加えた。こちらはついでだった。だが現地は寒過ぎた。冷た過ぎた。ついでだけで終わり、メインの照葉峡は100mも歩くことはなかった。当日は今年一番の冷え込み予報だった。昨日と今日を入れ替えればよかった。次回の課題もできたし、それはそれで良かったということにしてはおくが。 . . . 本文を読む
久しぶりに、足尾の紅葉スポットに出かけてみた。結果は満足。ただ、赤城山と同様に、近づいて見られるような色づきではなかった。遠望して見ている分にはこれで十分。他人にはみみっちい紅葉に過ぎないかもしれないが、自分には、足尾だからこその愛着スポットのようなものになっている。来年、また来よう。 . . . 本文を読む
今季の東北シリーズの最後。結局、八幡平市の滝見二本で終わったが、両滝ともに見ごたえのある滝だった。過去にも、八幡平周辺の滝はいくつか見ているが、いずれもな~んだで終わった滝はない。しいて惜しいと思ったのは、せっかくの滝も、もう少し来るのが遅ければ、紅葉に囲まれた滝見ができただろうこと。ただ、そうなると、山の紅葉はすでに終わっている。そう足繁く東北北部にやって来ることもできない。どちらかを犠牲にしなくてはならないのでは仕方がない。Go To も、高速代にも適用すればよいのになと思うのだが。 . . . 本文を読む
赤城山で紅葉見物。見頃ということで、期待して行ったはいいが、近づいてみる紅葉はさっぱりで、むしろ、遠望紅葉を楽しんだ形になってしまった。天気状態も悪かった。出だしは青空だったのが、どんどん雲が多くなり、最後は青空が消えた。天気予報からして、どんよりした中での紅葉見物になるとは思いもしなかった。 . . . 本文を読む
やはり、前夜のテレビの紅葉情報は当たっていた。三ツ石山の紅葉は「終わりかけ」だった。せめて4、5日、来るのが早かったら、真っ赤な絨毯を満喫できたかもしれない。地元に住んでいるわけでもないので、これは仕方がない。だが、以前から歩いてみたいコース、そして三ツ石山は登ってみたいと思っていた。それを果たせただけでも満足感はある。稜線の歩きは想像以上に気分の良いものだった。 . . . 本文を読む
八幡平の探索。今夜の宿までの時間が余ったので歩いてみた。紅葉を期待したが、数年前の時節外れに歩いた時の植生からして、考えてみれば紅葉があるわけはないところだった。皮肉なことに、八幡平に至るアスピーテライン沿いに見える紅葉が見事だった。ただ、この見事さもタイミングがずれた。後回しにしたおかげでガスの中の紅葉見物になり、先日の月山と同じじゃないかとがっかり。ただ、紅葉の中を歩いたわけでもなく、あくまでもドライブ紅葉だからと納得させた次第。 . . . 本文を読む
31年ぶりの月山。その時は雪渓見物が目的だったが、今回は紅葉見物。当初から月山を意識していたわけではなく、月山の紅葉はどんなものだろうかとネットで調べる限り、見事な紅葉写真に魅せられてしまい、その気になってしまった。だが、そんなにうまく事が運ぶわけではなく、天気という落とし穴があった。ガスガスの中を苦痛に歩き通したわけではない。薄曇りの中で見える紅葉は確かにきれいだった。天気レベル相応に楽しんだということにはなろうか。 . . . 本文を読む