標高的に手ごろな仙人ヶ岳に行った。コースは足利市で紹介されている一般的なコースの歩き。しかし、上りに使用した尾根は歩いて間もなく岩混じりの尾根になり、部分的にヤセもあった。特別に緊張することはなかったが、それ以上にまいったのは起伏の多さだった。下りには要注意と思ってはいたが、それが帰路ではなく往路でも要注意だった。さほどにきれいな紅葉ではなかったが、一応の色づきの中を気持ちよく歩くことができた。 . . . 本文を読む
太田の紅葉情報で見た「見頃」をわざわざ確認に行って来た。どういう感覚で「見頃」やら「色づき始め」にしているのかは不明だが、それぞれに、桜と同様に基準となる樹でもあるのだろうか。ただ、「見頃」とされたスポットは、いずれもどこが? と疑いたくなるような紅葉具合だった。 . . . 本文を読む
桐生崇禅寺のモミジ見物が目的で出かけた。それだけではおもしろさに欠けるので無理に経塚山を加えて歩いたが、この尾根歩きも経塚山もさらに先に行かないと面白くもない。だが、それをやると、戻って来ることにもなるのでそのまま弥陀の小径を経由して崇禅寺に向かった。やはり予想通りに早いモミジではあったが、賑やかになる前の色合いもまたおつなもので、一応に満足できた。 . . . 本文を読む
その辺の低山を紅葉度外視でハイキングして出かけた天道山だったが、意外に歩けることを知り、つい大坊山まで往復し、帰路に天道山に寄ることになった。天道山そのものの印象は薄く、わざわざ行くほどの…といった山だった。自分には、あくまでもリハビリの山歩きだ。歩いた時間は4時間ほど。懸念した下り歩きも、2週間前の榛名富士に比べたらスムーズに歩くことができてほっとした。だが、どうしても足の力の入れ方が不自然で、左足首をカバーする歩きになってしまう。どこかにその影響は出るものだ。筋肉痛とまではいかないが、痛みはないものの、駐車地に戻った時には両下肢のだるさをかなり感じた。結果として、良いリハビリ山行にはなったと思う。しばらくはこれをまめに積み重ねて行くしかないだろう。期待した里山の紅葉は期待できないようだが。 . . . 本文を読む
榛名山歩きの次のステップに選んだのは足尾の小尾根歩き。目的は紅葉見物。達成はできなかった。次の一歩が踏み出せないままにすごすごと林道を戻って来た。残念、がっかり、落胆の気分ではあったが、榛名湖畔の紅葉と違って、だれも見向きもしない林道沿いのささやかな紅葉を楽しめただけでも満足ということにしておこう。 . . . 本文を読む