塔の峰に今季最後のアカヤシオ見物に出かけた。やはり、今年の咲きはかなり遅いようだ。あそこなら確実だろうと思っていたところには行けなかったが、一応は満足して今年のアカヤシオ鑑賞は終わりとする。そもそも花に対する興味はかなり薄いのだが、アカヤシオと紅葉だけは楽しみたい。山はもう新緑の世界になっている。紅葉までの間は、目障りにものには気にせずに山歩きは楽しめそうだ。しかし、梅雨入りも近い。それを考えるとうっとうしくなる。 . . . 本文を読む
連休最後の日に息子を連れて桐生・根本山に行った。期待もしていなかったアカヤシオに時間をとられてしまうとは思いもしなかった。おそらく熊鷹山の方もまたその延長できれいだったろう。自分的にはそれができずに残念ではあった。低山のアカヤシオ見物も、一応はこれで締めといったところだろうか。五月の上旬もこれで終わりだし。 . . . 本文を読む
去年八月の事故の検証とルートの探索に出かけた。余計なことをしてしまい、かなりの体力を消耗した。成果はあった。いずれ、それを実行に移さねばなるまい。そのまま、疲れ切った身体でふみふみぃさんの後追いをしてみた。1103m標高点ピーク。どこをどう登ってもただの二番煎じのようなものだが、やはりアカヤシオの舞台は備前楯の方に移っていて、前衛ピークはもはや終わりとしか言いようがなかった。 . . . 本文を読む
今回の山歩きはついでで、主目的は滝見であった。考えてみれば、もっと別の山の選択もあったかもしれないが、歩いてみた感じでは特別な疲労もせず、手頃に歩けた感がある。ましてハイカーで賑やかな山でもなく、すべてが地味な山だった。花でも見られればまた別の山の顔もあったろう。ヒゲのオジさんに赤城のツツジはこれからだよと言われはしたが、今回歩いた山にもツツジは咲くのか、殺風景が続く中、いささか疑問ではあるし、そのツボミすら見ることはなかった。確かに小さな花はあったかもしれないが、決して花好きとは言えない自分には気づくこともなかった。 . . . 本文を読む
アカヤシオが満開との情報を得て、あわてて鳴神山に向かう。何もややこしいことはせず、だれもが歩くコースでさっと見に行けばいいものを、ふみふみぃさんの小友の尾根の情報を知ったからには、小友経由で行かなきゃ損をする気分になっていた。だが、小友のアカヤシオも一週間先延ばしで待っていてはくれなかった。その代わりとはいっては何だが、鳴神山で満足できただけでも幸いだった。しかし、今回は何とも長い道のりだった。 . . . 本文を読む