もうどんづまりの年の瀬。もう一回くらいは歩きたい。群馬の山は雪だろうしと、今回もやはり、栃木の山に逃げてしまった。鳴蟲山に行ってみたいと以前から思ってはいたが、南側から安易に入れる林道ルートならいつでも行けるだろうと延び延びになっていた。ところが、たまたま見かけた本にバリエーションルートの記載があった。ネットで調べると、鳴蟲山へのコースもいろいろあることを知った。取りあえずは東側の尾根通しに歩いてみようということになった。 . . . 本文を読む
低山歩きが続いている。立て続けに同じ方向の山に来ている。安蘇の山塊も、行ったことのない山が多く、この雪の時期、しばらくは楽しめそうだ。今日の二股山、短時間の歩きになってしまったが、なかなか味のある山だった。 . . . 本文を読む
古賀志山には行ったことがないが、先日、笹目倉山に向かう際に目にした古賀志山の姿に惹かれた。幼い子供と同じで、欲しい物はすぐにでも手に入れたくなる。そんな気分で行ってしまった。古賀志山だけでも十分だったのだが、鞍掛山も含めたばかりに、長いのなんのって。低山の山塊ながらも、なかなか手応えのあるルートだった。 . . . 本文を読む
期待していなかったとはいえ、こんなくたびれ山歩きになるとは思わなかった。帰ってから、いろいろと調べると、やはり、鶏鳴山だけは、もう一度、お薦めルートで行くべきだろう。今回の失敗ルートで、主観的な山の評価は下すべきではないようだ。 . . . 本文を読む
吾妻の山が続いている。今回は問題の八ツ場ダム周辺の山。静かな小春日和の山歩きを期待したが、まさか、こんな山にまで、ダム建設の余波が来ているとは想像すらしなかった。もう来ることもない山だが、現実を目の前にしたかのようで、後味の悪い山歩きになってしまった。 . . . 本文を読む