足利、両崖山の付近の山火事が長引き、気になったので様子を見に行った。延焼の山肌が見えるのではと思ったが、対岸の浅間山に登っても、それは確認できなかった。おそらくは、天狗山の北側の谷筋かと思う。それはともかく、山火事のことが気にしながらも、本心のところではヤジ馬に過ぎなかったこと、これはどうにもならなく言い訳の言葉はない。ただ、この山火事をきっかけに、以前から歩けるものなら歩いてみたいと思っていた丘状の山(浅間山という名があったのは直前に知ったが)を歩けたこと、これだけでも成果ではあった。火災の跡は、変わり果てた姿かもしれないが、いずれは見に行くつもりではいる。 . . . 本文を読む
以前から避けていたというか、思い出しもしなかった有笠山。ここで群馬百名山歩きを再開したら登らなきゃいけなくなってしまった。最初に山を見た時の印象は、自分には無関係の山でしかなかった。その山容への恐怖心が蘇ったものの、結果としては、文中に記すほどに危険がいっぱいの山ではなかったが、二度と行くことはあるまい。西上州の岩峰歩きをしている方が自分にはまだましだと思う。 . . . 本文を読む