ようやくの富士山見物といったところか。倉岳山と高畑山からの富士山を眺めてきた。赤城の鍋割山からいくらドアップで富士山を撮っても、白い塊に過ぎないが、やはり大月あたりからだと、富士山の山ヒダもすっきりと写ってくれる。この時季だからなのだろう。期待した通りの間近な富士山を楽しむことができた。別に大月市の秀麗富岳十二景にこだわるわけでもないが、群馬からのアクセスを考えると、富士山見物だけが目的なら、やはり十二景が尺度としては無難だろう。もう何スポットかは行きたくなっている。 . . . 本文を読む
今季初の雪山はオーソドックスに赤城山の鍋割山と荒山。ここもまた強風でえらく寒くはあったが、天気が良かったせいか、大勢のハイカーが入っていた。その分トレースもしっかりとあって、スパ長でも十分に歩けるくらいだから楽な雪山だったとも言える。これが悪天の吹雪の中だったらそうもいかなかったろうが、元からそういう状況での歩きはしたくもない。そもそもが雪遊びの発想で出向いたのだから。ただ物足りなさは残った。プチラッセルくらいは体験したかった。とはいっても、ほんの3歩ばかり腿までの深雪に退散していたのではプチラッセルもまた野望というものだろう。 . . . 本文を読む
5回連続の桐生の梅田詣で。根本沢を除けば、護国神社から北上する尾根歩きは3回目となる。残馬山までつなげて歩いてみたい。ただそれだけのこだわりだったが、今回の歩きでその目的は達せられた。しばらくはこれで良しということにしておこう。だが、こう続けて歩いてみると、この周辺、随分と魅力ある歩きができるものだなと気づいたのも確かなことで、今度は春にでもなったら集中して歩いてみようかなと思っている。 . . . 本文を読む
桐生の梅田続きの4回目の歩き。前半2回の根本沢とは違い、前回から尾根通しの北上を目論んでいる。そういう意味では引き続きの2回目・中間部の歩きだ。前回同様に単調な尾根歩きのイメージはぬぐい切れないが、前回に比べてある程度の変化が加わって、面白い歩きだった。さらに、今回は下山してからさらに石仏群を見に行ったから、余計にそう感じたのかもしれない。さっさと3回目を歩き済ませたいところだ。 . . . 本文を読む