たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

日光庵滝氷瀑。ここもまたそろそろ終わりの気配だった。帰路の戦場ヶ原めぐりは正直、歩き疲れた。

2025年01月29日 | 日光周辺の山
日光庵滝の氷瀑。初めて行った。もっと大きいかと思ったがこじんまりしていた。高さがあるので見ごたえはあった。表面が割れ、中の水流が見えたのは残念。赤城の氷瀑同様に、出遅れ見物の感はあったが、戦場ヶ原も探索できたし、楽しい山行ではあった。しかし、晴れていて良かった。そうでなかったら、滝も戦場ヶ原歩きも決して面白くもなかったろう。 . . . 本文を読む
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やはり涼しかった奥日光。湯ノ湖周回+。

2024年09月05日 | 日光周辺の山
台風が通り過ぎたかと思ったら、案の定、果てしもなくいつ終わるかも知れずの猛暑日続きになった。前日まで、久しぶりにチョイ沢歩きでもするつもりでいたが、夢見が悪く、腹案の奥日光散歩コースにした。おあつらえ向きに湯ノ湖周遊というコースがあり、これに戦場ヶ原の一角を加えて歩いてみた。たまたまだったかもしれない。小学生の遠足は致し方ないとしても、人の歩きはさほどでもなく、それ以上に、涼しい散歩ができたことは、猛暑の中の人心地、うまい一服といった感じを味わうことができた。夏バテがこれで解消…というわけにはいかなかった。 . . . 本文を読む
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何とか間に合った霧降高原のニッコウキスゲ。

2024年07月11日 | 日光周辺の山
すでに終盤であることを承知の上で霧降高原のニッコウキスゲ見物に出かけた。あいにくの雨模様ながらも、かろうじて花を見られて楽しめた。ここしばらくは、本格的な梅雨空が続くようだ。久しぶりに歩いたのに、またブランクができれば、振り出しに戻るのだろうな。それは避けたいところだが、まさか雨降りの中を歩くわけにもいくまい。今回のような気まぐれな小雨程度なら歩けもしようが。 . . . 本文を読む
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羽黒尾根のアカヤシオは、残念ながらもう終盤になっていた。それでも楽しめた。

2024年05月05日 | 日光周辺の山
今季は花見にばかり夢中になっていたから、いつもなら夢中になるはずのアカヤシオもすっかり忘れていた。遅まきながらと日光の羽黒尾根歩きに出かけた。アカヤシオは当たりはずれの年があるらしく、今年はハズレ年らしい。だが、実際は例年よりも咲きが早かったということもあるようだ。やはりハズレかと思い、クタクタになりながらも、羽黒尾根の終点近くでアカヤシオに出会えたのは、ラッキーだったかもしれない。この気候変動で、例年の日に合わせて行ったら、全然違っていたということもままあるだろう。計画も立てづらく、他人様のネット記事に頼るしかあるまい。 . . . 本文を読む
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日光隠れ三滝と大山。

2024年01月15日 | 日光周辺の山
気軽に雪山となったら、今の自分の選択肢には赤城山しかない。その赤城山は、いつまで経っても白くならない。いっそのこと雪山関係なしの山を考えたら、日光の大山を思い出した。数年前に滝見をかねて登ろうとして、雨で行けなかった。幸いにも今季は暖冬で、雪はあっても少なかろう。この時季を逃せば、ヤマヒルが出てくる。そんな気持ちから大山を選んだはいいが、長靴のせいにしてはいるものの、意外にきつく、復路の戊辰の道歩きには音を上げてしまった。また大山に行くことがあったとしても、戊辰の道歩きだけはやめておこう。自分には、面白みがほとんどなかった。だが、下からの周回となるとこれしかないか。 . . . 本文を読む
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紅葉は中禅寺湖にあり…だった。高山を経由して。

2023年11月03日 | 日光周辺の山
目的はあくまでも中禅寺湖の紅葉見物。高山登りはついで。だったら、千手ヶ浜から菖蒲ヶ浜まで歩くだけでもよさそうなものだが、それだけでは物足りない感じがして高山を加えた。タイミングがよかったのか、中禅寺湖の紅葉は素晴らしかった。写真撮りが上手だったらと悔やまれるが、それほど、遊歩道沿いの紅葉は見ごたえがあった。来年もまた来たいものだが、今回に限れば、微妙ながらも、もう二日前に来ていれば、もっときれいだったかなと思ったりもしている。 . . . 本文を読む
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日光白根山。かつてはこのコースを歩くことになるとは思ってもいなかったが…。

2023年08月29日 | 日光周辺の山
ぶなじろうさんの記事を拝見して日光白根山に行ってみたくなった。問題は、体力が続くか、涼しさを感じるまでに汗ダクになりはしないかということだった。ふと、ロープウェイを使う手があったことを思い出した。これまで邪道だと思い、考えもしたことがなかった。これで汗ダクは解消されそうだが、体力の方は何ともいえない。山歩きからは連日の暑さで離れている。時間つぶしで地元の低山を歩くことはあっても、あれは山歩きとはいえまい。きつくなったら戻ればいいか。そんな気持ちで向かった白根山だったが、ロープウェイ利用とはいえ、山頂に立った時には本当に満足だった。 . . . 本文を読む
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中禅寺湖上野島上陸で大チョンボ。

2023年07月27日 | 日光周辺の山
社山経由の予定が、歩いているうちにあっさりと切り捨ててしまい、上野島探索だけになってしまった。この探索も、まともな探索だったら満足もできたろうが、胸までの水はともかくとして、カメラを迂闊に水没させるといった失態をおかしてしまった。写真に残さなかったでは意味もない。上野島は日光の聖地でもある。軽い気持ちで上陸しようとしてバチでもあたったのだろう。 . . . 本文を読む
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日光・高山でシロヤシオを満喫。

2023年05月24日 | 日光周辺の山
ぶなじろうさんのブログを見て、高山のツツジはてんこ盛りのようだと知った。シロヤシオに会えるかどうかは行ってみないとわからないが、ミツバツツジなら確実だろう。期待はしたが、もう少し先だろうか。残念ながら、ラッキーにもグッドタイミングだった。数日先延ばししていたら、シロヤシオは見られても、ミツバツツジはもう終わっていたかもしれない。今日、行ってよかった。帰路の湖畔でヤマツツジも楽しめたが、繁茂しているわけでもないので、ヤマツツジ目当てなら、山に登らずに湖畔の周回がてらに楽しんだ方がよいかもしれない。 . . . 本文を読む
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なんちゃって雪山で日光の高山へ。雪の中の戦場ヶ原歩きはしんどかった。

2022年12月22日 | 日光周辺の山
天気がよくないことはわかっていたが、翌日は用事があったので行った。雪の上を歩けるだけで結構。本格的な雪山はまだ望まない。高山、戦場ヶ原ともに確かに雪の上は歩いた。それで目的は達成なのだが、いざ現実の中に入れば、晴れていればなぁとか、もう少し雪があったらなぁなんて、余計な思いも出てきてしまう。そんなことを考えながら歩いたものだから、気分的にはやけに長い歩きに感じてしまった。ただ、これだけは言える。季節外れとはいえ、どんよりした雪の中を、景色も見えずのままに歩くのは何ともつまらなく、つらいものだと。 . . . 本文を読む
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半月山周辺の紅葉はこれからなのか、終わりかけなのか、はてまたこんなものなのかよくわからなかった。

2022年10月24日 | 日光周辺の山
紅葉が見頃らしい日光へ。本来の目的は中禅寺湖の上野島の向かいの尾根から社山に登るつもりでいたのだが、平日だからと安心していたのがわざわいした。予定を変更し、登るつもりもなかった半月山を経由することになり、結局は途中で疲れて上野島からの尾根はあきらめた。こだわってしまった以上はいずれ改めて行くことになるだろうが、それは日光の下の紅葉が終わってからということにしよう。今回は、地図を忘れるといううかつな失態を起こしてしまった。未踏尾根ならとんでもないことにもなる。今さらながらの教訓にもなった。 . . . 本文を読む
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日光鳴虫山。積雪の期待があったが、凍結路歩きで少々がっかり。それにしても時間がかかり過ぎた。

2022年02月28日 | 日光周辺の山
息子と鳴虫山へ。雪山歩きになるかと期待はしたが、雪そのものはあったもののたいした積雪はなく、むしろずっと凍結路を歩く形になった。顕著なバテバテにはならなかったものの、それに近い歩きになり、4時間半もあれば回れるコースも休憩込みではあるが6時間もかけてしまった。 . . . 本文を読む
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いろは坂で滝めぐり。アクダラ滝、方等滝、般若滝。付け足しで旭滝。

2020年12月01日 | 日光周辺の山
日光いろは坂沿線の滝見物。工事用道路を使いながら観に行った。それぞれに見ごたえはあった。紅葉が盛りの頃に行ったらまた滝の印象も違うだろうが、その場合は終日の渋滞で馬返しから歩くことになるだろう。もう滝見物の季節でもないが、枯れた風景の中での滝もまた風情があっていいものだった。 . . . 本文を読む
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霧降の滝の上段滝。往路の下りは緊張した。

2020年11月05日 | 日光周辺の山
懸案の霧降の滝の上段滝。ヤマビルを恐れて11月になってしまった。結果的にヤマビルの活動は停止したようだ。それはともかく、観瀑台から見る霧降の滝を間近に見たくて先ずは下段の滝は済ませていたが、今回の上段滝は短時間ながらも厳しかった。滝そのものも別な意味合いで厳しい顔つきだった。下から上へということは、今後ともあり得ないだろうが、下段の上、つまりは上段の下にある石仏群というのが気になってしょうがない。せめて、もう一度下段滝に行き、望遠レンズなり双眼鏡で確認してみたいものだと思っている。この石仏、右岸だけではなく、左岸側、さらに上段滝にもあるらしい。この上段滝の具合では、確認すらできないだろう。 . . . 本文を読む
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霧降の滝の上段滝を見に行こうとしたが、勘違いの激流にたじろぎ丁字滝で茶を濁す。

2020年06月10日 | 日光周辺の山
霧降の滝の上段、下段の滝を間近に見たくて日光に向かった。久しぶりに県外に出た。下段の滝はともかく、上段の滝は勘違いから途中で撤退した。結果として丁字滝でごまかすことになったが、のんびりと滝を眺めることができた。ただ、ヤマヒルには参った。感覚もなく襲ってくる。これだけは注意をしても無理のようで、まめにチェックをしないといけないようだ。これからは滝見物に出かける機会も多くなりそうだし。 . . . 本文を読む
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