今年の歩き納めは地元の金山。年末年始だからといって、特別な感慨もないが、一応、けじめはつけておいた方がいいだろう。
あっけない歩きだった。ブログ記事に出すほどの歩きもしていないが、これもまた、一応、けじめとして。
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古道の根本山道を歩いてみた。ずっと沢沿いの道である。その半分は林道歩きになっていた。林道は作業道のようになり、道型になって、稜線直下では消えた。古道らしく、もっと石仏やら石祠があればなぁという思いもあるが、いい雰囲気の中の歩きを楽しめた。 . . . 本文を読む
年末暮れの冠婚葬祭で休暇をとった。時間はたっぷりとあるので、年初の予定を前倒しにして歩いてきた。道が整備され、道標もしっかりとしていて、ルートファインディングといった面倒さはまったくなかった。里山を満喫したといったところである。ただ、それがゆえに、歩いていて、次第に退屈にもなったことは確かである。 . . . 本文を読む
山梨市にある小楢山。大げさな表現だが、何年来の山でもある。新緑、紅葉の時期ではなく、こんな時期での歩きになってしまった。積雪は予想以上で、ちょっとばかり苦労した。だが、山頂の眺望は素晴らしく、差し引きしても余りあるものだった。地味な山ではあるが、雪のない時期に、改めて、つぶさに観察しながら、ゆっくりと味わいながら歩いてみたいと思った。 . . . 本文を読む
忘年山行で富士山見物。すっきりした富士山には出会えなかった。だが、富士五湖周辺からの富士山は、どうしても見えすぎだ。情緒がない。雲の上にぽっかりと浮かんだ、中くらいの大きさの富士山が自分には好みだ。富士山も、やはり雪の付いたこの時期の富士山がいい。距離的には、奥秩父か山梨の北部だろうか。今回、すっきりした富士山を見たとしても、おそらく、「改めて」といった感じになっていたかもしれない。 . . . 本文を読む
赤倉山以来、まだ足尾の山が続いている。そろそろ、小休止をしたいところだ。多少、うんざりもしている。いつも「これが最後」と思いながら、出だしの気分は、今日もまた「これが最後」になっていた。今日の尾根は正直のところきつかった。エスカレートしかかっているのもまた確か。ちょうどいい機会になるかもしれない。そんなことをここで記しておきながら、また足尾の山を歩いていたりして。 . . . 本文を読む
今回は足尾の山の定番コースを歩いた。自分には久しぶりのコースだった。長いが展望のいいコースだ。ただ、履物選びに失敗し、それが苦になって、展望を十分に楽しめなかったのが心残りでもある。こういう場合、いつも歩き直しといったパターンになる。雪の時期に歩いたことはない。小春日和の日を選んで出かけてみるのもおもしろいかもしれない。 . . . 本文を読む