たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

西上州・黒滝山。強い風もあってか、久しぶりにスリリングな歩きになった。

2020年02月28日 | 西上州の山
久しぶりに西上州というか、その一角の山といった存在の黒滝山。当初、まだ登ったことのない桧沢岳にするかで迷ったが、桧沢岳はアカヤシオ目当てにとっておくことにした。その黒滝山だが、7年前に不動寺周辺をうろついた感じからして、むしろ西上州の山的ではないなだらかな山だとばかりに思っていたが、やはり、この山もまた例外に漏れずだった。むしろ、それが西上州の山の魅力かもしれない。高校時代、地学の授業で、妙義山の奇妙な形は風化に因るものだと教わった。妙義に限らず、西上州の山々はみな、風化を続けているのだろう。それはともかく、今回のスリリングな歩きも短時間だからよかったものの、これが延々と、さらにところどころで続いていたら、おそらく、福寿草見物に行く気分すらならなかったのではないだろうか。自分にとってこんなのは、短時間に越したことはない。 . . . 本文を読む
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