まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

おねしょ

2013年02月17日 | マイ
最近マイは寝ているときにおもらしをします。
夜の12時前後に庭でおしっこをさせますが、それでも1,2回はしてしまうので、ベッドにシートをしいています。
また冷えないよう、夜には湯たんぽをしています。

省エネ犬だから括約筋が鍛えられていないのだろうと推測してます。
動物病院で先生にいったら、お薬があるそうです。
でも薬が効き過ぎて、出なくなるのも体によくないですね。
自然に任せて、そろそろおむつでしょうか。



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ロシアの雪割草

2013年02月17日 | ロシア
「四月の花は雪を割る」(ロシアの言い習わし)

フキタンポポのように雪どけ直後に咲く春告げ花あるいは早春花のひとつに雪割草があります。この雪割草、はんとうの名はスハマソウ、ミスミソウ(葉先がとがっている)とよぶそうですね。


ここからおかりしました。
ほかにも画像がたくさん載ってます。


ビアンキというソビエトの児童文学作家は『森の新聞』のなかでこの雪割草のことを書いています。

「庭園や公園や庭ではフキタンポポの黄色い花が咲きました。町では森の春の最初の花束が売られています。花も香りもスミレとはあまり似ていませんが、売り子たちはそれを<雪割すみれ>とよんでいます。花の本当の名前は水色のミスミソウ。」

『森の新聞』は1930年前後に出されましたが、それからもずーっと町では主におばあさんたちが森から摘んできた小さな花束をひとつふたつ手にもって売り、人びとは森の香りのお裾分けにあずかるために買い求めるのは日常的は光景でした。

また人びともその時期になるとこぞって森に出かけていきました。そして
「四月の終わりには早春花の花束なしに家に帰るひとはだれもいない」とフェノロジストのストリジョフは書いてます。
群生地で両手でかかえきれないほど摘んで花束をつくり、家のテーブルに飾って、「森の贈り物」を楽しむのがロシア人は大好き。それに花輪を編むのもとても上手です。

でもロシアに長く滞在され、昨年帰国されたありょははさんによると、こうした植物を自生地で採るのは禁止されたようですね。
当然といえばそうですが、ロシアの街角から「森の贈り物」を売る人たちちが見られなくなったのはさびしいことです。

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