まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

旅日記3//ロシアのタケニグサ

2014年07月23日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

高山から足を伸ばして白川郷合掌村へ



まずは吊り橋を渡って対岸へ



少し揺れましたがめぐちゃんはお構いなく
橋の途中でみちくさを・・・・



きれいな湧き水を見つけて、
めぐちゃん美味しそうに飲んでいました。



湧き水、おいしそう~。

                                      

      タケニグサはロシアで注目の園芸植物?



今年も去年と同じ場所でタケニグサが実をつけています。この実が風にカラカラと
音をたてるのはいつでごろでしたっけ?

ご存知のようにタケニグサはイングリッシュガーデンによく植えられています。
"Plume(羽毛) poppy”・・・前にも書いたことがありますね、たしか・・・。
おなじことを繰り返すかもしれません。

ロシアでもきっと園芸植物として植えられているにちがいありません。
ロシアでの呼び名は学名からマクレーヤ。
写真はいろいろあるのでしょうが、とりあえず、
ここの造園業者のサイトでお勧め植物として出てます。

http://www.green-portal.ru/flower-garden/2634.html

こんなに詳細に紹介するんですから、力が入ってますね。

「風が吹くと葉はあちらへこちらへと美しくひるがえります。
花は白あるいはピンクの色合いの無数の花序となって咲き、とても
感じがいいです。花が真っ盛りのとき、植え付けた場所はまるで
花々の雲におおわれているようです。」

タケニグサは美しいばかりか、薬草でもあります。
なんだか植えたくなってしまいますね(笑)

「園芸植物百科」というサイトをよく訪問するのですが、それによればタケニグサは
1792年にイギリスの使節団が清国を訪れたときに持ち帰った植物の中のひとつだそう
です。
ヨーロッパに入ったタケニグサは流行の園芸植物となって、庭園に植えられました。
ロシアには、庭園に大型の草花を植えるのが流行していた19世紀末に初めて入ってきて、サンクトーペテルブルグの植物園に植えられたのだそうです。
今ではダーチャなどにもよく植えられているようです。
ロシアの中央部では問題なく野外で冬越しします。でも種は実らないので、
株分けで殖やすと育て方にあります。

Wikipedeaで日本語以外でリンクしてるところは少ないです。
ロシア語はちょっとした植物はだいたいWikipediaにのっている率が
イギリス、ドイツなどを別にすると高いです。
どうやら、ロシア人は植物好き、園芸好きのようです。


じめじめした暑さです。
マイがハーハーするので、クーラーをつけたら、涼しすぎるので・・・。


    「お母さん、かけなくてもいいよ」(マイ)
コメント (3)
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