狸ぃー//冬の鈴の音（オメリュシク）

のね

　めぐちゃん便り byめぐぱぱ

滋賀県の信楽です。
　信楽焼きと狸の置物で有名です。

　


　
　花瓶を探しに行って来ました。

　狸の置物はこちらでは家の玄関に置かれて
　あるのをよく見かけます。
　　（我が家にも置いてあります。）

　大きい狸の前に行ってもめぐちゃん負けていませんね。

　
　
　車酔いもなくマイペースなめぐちゃんでしたよ。



　
わー、狸だらけだ～。壮観～。
めぐちゃん、なにかと思ったでしょうね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　冬の鈴の音　　ニコライ・オメリュシク

　凍てつき透けて見える森。すっと以前に森は葉を投げ捨てたのに、
雪はほんの少ししか降らない。身を切る風が裸の枝々を吹き抜ける。
こんなとき森は心地よくない。
　すると突然、木々の陰鬱なざわめきの中によく通る鈴の音が響き
はじめた。このやさしい音色はどこから？
　ウソの群れがナナカマドから飛び立ち、再び枝々にばらばらと
止まった。これはウソたちの出すかん高い鳴き声なのだ。まるで
どこかで道草していた冬が銀の鈴をならしているようだ。

＊ウソは厳寒まぢかになると町の公園や林にやってきて、
春の訪れとともに森に帰って行きます。
姿が美しく鳴き声がよい上、人に馴れやすいのでロシアではよく飼われ
ています。ウソのロシアの画像を見たい方は　→　こちら　　

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