2月3日の教室はUPしなかったのですが、チューリップの一種活けでした。
今日はアマリリスの一種活けです。花のついた茎は中空なので、細いむくげの枝を入れます。
私のような初心者は先生がまず見本を活けてくださって、自分でそれをばらして活けて、手直ししていただきます。
横から。
自由花だけやられてる方はこの教室ではTさんひとりです。それで自分のが活け終わってから、「私も自由花にもどろうかな」なんてお喋りしました。それを一緒に生花をはじめたUさんが聞いていたようで、私がやめるなら月1回の先生のお家での生花のお稽古を自分もやめるといいます。Uさんは生花が性格的にも合っていて、むしろ得意なのに。
そんなこんなで、私も始めたことではありますし、とりあえず3年間、つまりあと一年半はつづけてみようと思いなおしました。月に一度ですしね。おしゃべりもたのしいですし。
今日、カルチャーセンターに来た時、入り口に3月の「1日講座」で「イギリスのお繕い 装飾ダーニング」のビラがはってあるのを見ました。つい最近テレビでダーニングというものを知って、私も興味をもったところでした。ダーニングというのは靴下や洋服にできた小さな穴や傷みを繕うイギリスの技術なのだそうです。私は以前ロシア人に洋裁をならったときに教えてもらったことがあります。それでこれなら自分もできるとおおいにその気になっていたのでした。(でも、テレビを見てそう思ったのは私だけではなかったようで、講座はもう満員でした~。)
一日講座のビラで「シロツメクサのコサージュと耳飾り」というのがダーニングと並んで置いてありました。今までも展示ケースに講座で作るミモザやスミレなどのコサージュが見本に飾ってあって、抑えた地味な色合いですてきなので、やりたいとは思っていたのですが、思うだけでした。それが一緒に見ていたUさんと帰り道でやってみましょうかということになりました。
かえりみるに、一緒にやっているひとがやめるから自分もやめるということは私はあまりない気がするのですが、ひとりではなかなか決心がつかないのに、いっしょにいることで思いがけずやってみることはあるのですね。
コサージュづくりの講習、また、ご報告します。3月7日(土)です。
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