どこでもバランス上手なもも
MRI検査の結果、専門医も驚愕するくらいももの症状と実際に体の中で起こっていることが、相関していませんでした。言葉を選び、選び、慎重に話す様子に今まで気がつかなかった私達に対しての思いやりを感じました。
腫瘍が3cm近くまで大きくなるには、数年を要しただろうに・・・
場所が小脳(橋)角だから、難聴か耳鳴りがあったのだろうか?と思いつつ、
思い当たるのは、「左耳をしきり掻く」「左目をしきりにこする」この2つでした。
2つのことは、2004年の夏くらいから、始まり、耳が先だったと思います。
とても気になったので、3箇所の獣医に行きましたが、3箇所とも「問題ない」と言われました。
2005年の始めころから、前足の震える回数が増えたので2箇所の獣医で診てもらいましたが、骨折痕があったため、脳の異常を見逃しました。
脳腫瘍は少しづつ脳を圧迫しながら、大きくなっていったため、ももも上手くバランスを保っているのだと思います。
耳や目のことにしても、足の震えにしても、もし、仮に脳の異常を疑ったとして
「CTやMRI検査をしましょう」と、飼い主に勧められるかどうか・・・全身麻酔ですし、検査できる施設が限られます。
もっと、明確な症状が出るまで、経過観察するという判断になっても不思議はないと思います。
私自身は、2005年の秋ころから、頭かもしれないと思い始めました。
この不安を獣医に伝えることを決心するまで、半年以上かかっています。
頭だとしたら、治療できないと思い込んでいたからです。
犬の脳腫瘍がどれくらいの頻度で見つかるのかは、判りませんから、簡単に勧められる検査ではありませんが、何か、気になることが続くようでしたら、検査をしてみるもの方法かと思いました。
検索していたら、日本獣医画像診断学会の講演に「麻酔なしでCT検査をする方法」が検討されていました。
http://jsvi.miyazaki-u.ac.jp/03-gakujyutu.htm)(一般講演7)
使う装置が、「マルチスライスCT」と言って、人間の病院でも新しいタイプのCTですので、動物病院にはまだ先かもしれませんが、麻酔なしで検査をしようという検討がなされていることは、大きな一歩だと思います。
MRI検査の結果、専門医も驚愕するくらいももの症状と実際に体の中で起こっていることが、相関していませんでした。言葉を選び、選び、慎重に話す様子に今まで気がつかなかった私達に対しての思いやりを感じました。
腫瘍が3cm近くまで大きくなるには、数年を要しただろうに・・・
場所が小脳(橋)角だから、難聴か耳鳴りがあったのだろうか?と思いつつ、
思い当たるのは、「左耳をしきり掻く」「左目をしきりにこする」この2つでした。
2つのことは、2004年の夏くらいから、始まり、耳が先だったと思います。
とても気になったので、3箇所の獣医に行きましたが、3箇所とも「問題ない」と言われました。
2005年の始めころから、前足の震える回数が増えたので2箇所の獣医で診てもらいましたが、骨折痕があったため、脳の異常を見逃しました。
脳腫瘍は少しづつ脳を圧迫しながら、大きくなっていったため、ももも上手くバランスを保っているのだと思います。
耳や目のことにしても、足の震えにしても、もし、仮に脳の異常を疑ったとして
「CTやMRI検査をしましょう」と、飼い主に勧められるかどうか・・・全身麻酔ですし、検査できる施設が限られます。
もっと、明確な症状が出るまで、経過観察するという判断になっても不思議はないと思います。
私自身は、2005年の秋ころから、頭かもしれないと思い始めました。
この不安を獣医に伝えることを決心するまで、半年以上かかっています。
頭だとしたら、治療できないと思い込んでいたからです。
犬の脳腫瘍がどれくらいの頻度で見つかるのかは、判りませんから、簡単に勧められる検査ではありませんが、何か、気になることが続くようでしたら、検査をしてみるもの方法かと思いました。
検索していたら、日本獣医画像診断学会の講演に「麻酔なしでCT検査をする方法」が検討されていました。
http://jsvi.miyazaki-u.ac.jp/03-gakujyutu.htm)(一般講演7)
使う装置が、「マルチスライスCT」と言って、人間の病院でも新しいタイプのCTですので、動物病院にはまだ先かもしれませんが、麻酔なしで検査をしようという検討がなされていることは、大きな一歩だと思います。