まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

桜満開

2014年04月06日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ



何処の公園に行っても桜が満開になりました。



 めぐちゃんは、花より葉っぱです。



 「美味しかったよ」



   桜が咲いて、大好きな草も伸びて、めぐちゃん、いい季節がやってきたね

                             

    こちら桜が散りはじめました

今朝散歩で土手に上がると桜の花びらがひらひらと舞い落ちていました。



今土手の草で一番目立つのは真っ赤なイタドリの葉です。かわいいですね。




 「アモーレフィオーレ」に行ったら、今年初めて鈴蘭の花束があったので、買ってきました。
長野産だそうです。もちろん野外で育ったものではないでしょうけれどね。
いい香りがします。




おまけ。



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『森は生きている』のパトスネージニクはマツユキソウではなく、雪割草(ミスミソウ)

2014年04月03日 | ロシア

今日のスノードロップです。間のびしてますね。



前にパトスネージニクは
 1 スノードロップ(和名 マツユキソウ) 
 2 雪どけ直後に一斉に咲き出す草花  の意味があります。
と書いたのですが、上の画像の、わが家のスノードロップは正確には「マツユキソウ」ではありません。
「マツユキソウ」は英語でコモン・スノードロップと呼ばれている、学名ガランツス・ニヴァリス(Galanthus nivalis)という種類につけられた和名です。

ここに植えてあるのは、比較的乾燥に強く、扱いやすので日本に流通しているガランツス・エルウィジー(Galanthus elwesii)という種類で、和名はオオマツユキソウです。

『森は生きている』のパトスネージニクは、4月にロシアの森で咲いて、「茎にはやわらかい毛が生えていて、ビロードのようで、花びらは水晶のよう」な花。なんでしょう?

これでパトスネージニクは終わりにしたいので、一挙に結論にいきましょう。
4月になると雪の残る森で摘んで小さな花束にして街角で売られていた雪割草こと、ミスミソウだと私は考えます。
やわらかそうな毛が茎をおおっているでしょう?



これは窓辺に置いたので、間のびしてますが、ねっ、やっぱり茎にやわらかな毛が生えているでしょう?



雪割草は意味からしてパトスネージニクと同じです。
それに「ユキワリソウ」の名をもつのはサクラソウ科のサクラソウ属の高山植物であること、
通称として春先に咲くイチリンソウやニリンソウなどのイチゲ類やショウジョウバカマ、そしてミスミソウなどが、雪の降り積もるいろいろな土地で雪割草と呼ばれていることもパトスネージニクと似てます。
国はちがっても、雪の降り積もる冬が終わって春を待ちかねる気持ちは同じだからでしょうね。
      (「雪割草と呼ばれる花たち」http://www5e.biglobe.ne.jp/~lycoris/yukiwarisou.html       

日本で『森は生きている』の花がスノードロップというのは今や常識のようになってしまったのですが、驚いたことに、早春花の花売りを禁止されたロシアのアニメや絵本でもパトスネージニクは植物名そのままのスノードロップになってしまっていることをインターネットで知りました。
今のロシアも自然から遠ざかっているのですね。

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にゃんこー/モモとららちゃん

2014年04月02日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

ニャンコ大好きめぐちゃんは
  テレビの中に映っている猫にも反応します。

  

  ソファで寝ていても、起きて来て 

  
 
  テレビの近くまで寄ってきて興味深く見ていますよ。

  

  散歩の時に出会ったら、猛ダッシュで
  何時もめぐに引っ張られています。
  でも適当な距離をおいて、それ以上は近づきませんよ。

  ほんとだ、めぐちゃん、かぶりつきでテレビを見てるー。
  真剣ですね。


 めぐちゃん便り<ハト>を見落として、今日UPしました

  
 
                                      

 満開のモモとららちゃん(4月1日)



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桜とクロマツ

2014年04月01日 | 植物
「桜が咲いている」と思うと川原への足どりも軽くなります。

土手にあがって、対岸を見ると



満開にはまだ数日かかりそう。

でも目の前の、この木はずいぶんつぼみが開いています。



今朝は姉の家にきている姪の子がいっしょに行くとついてきました。
姪は小さなころから生き物が苦手だったのですが、この子はマイとジュリアが大大大好き。、




クロマツの雄花が姿を見せています。



向かって左側の松ぼっくりのようなのが雄花、
右側の細長くのびているのが雌花? ちがうかも。

ヒマラヤスギの赤ちゃん松ぼっくりは大雪のあと見当たらなくなってしまったので、
今年は黒松に注目しましょうか。
去年の松ぼっくりの赤ちゃんがこれから生長するのでしたっけ?
松はヒマラヤスギよりややこしそうですね。

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