うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

あやの日 子猫編

2018年07月08日 | あやの事

七夕だなどと

言っていられない天候の中、

織姫と彦星は、無事逢えただろうか・・・

 

おはようございます。

愛知県も、ずっと警報が出続けているが、

今のところは、雨が止んでいます。

皆様の地域は、大丈夫ですか?

どうぞ、お気をつけてお過ごしください。

 

6年前の今日も、雨上がりの日だったと記憶している。

側に流れる小川も、いつもより激しく流れていた。

その縁に、へばりついていたのが、

後にあやと名付けられた子猫だった。

 

私は、猫を保護した正確な日にちなど覚えているような、

そんな、ちゃんとした人間ではないが、

「あやの日」だけは何年経っても忘れない。

せっかくの七夕に、

天の川に落っこちて戻り損ねた織姫のようだった。

1日遅れではあるが、

彦星ならぬ母猫にも再会できて、めでたしめでたしの日だった。

せっかく再会できたのだから母猫と暮らすのかと思いきや、

そこもやはり、織姫に似て、母猫とは別れて暮らさねばならなくなった。

しかし、ここからは違う。

本物の織姫は、年に1度だけ願いが叶い、彦星に会えるが、

あやの願いは、もう一生叶わない。

 

だから私は、母猫に託された子猫を、

織子(おりこ)と名付けて、大切に育てようと思ったのだが、

まずもって、命名にダメ出しされた。

幼気な子猫は、アヤメのように美しく育つように願いを込めて、

あやと名付けた・・・おじさんが。

しかし、名付けられた瞬間、正体は明らかになっていく。

姉ちゃん達にすり寄っていく、懐っこい子かと思いきや・・・

 

あや「でっかい、豚しゃんを・・・」

 

あや「食ってみっか?ウヒヒヒヒ~」

恐ろしい子猫は、カーテンを総絞りに仕上げ、

思い悩んだ我々は、やけっぱちで

「好きなだけ登れ!カーテンハンモック」を製作した。

そして、

頼りなげな普通サイズの子猫は、

みるみる成長したが、成長したのは、下半身ばかりだった。

 

もうこの時点で、下半身はよねを越えたが、

顔の大きさと脳内は、無邪気な子猫のままだった。

この画像の後、よねは、上からあやにぶたれます!

 

 我が家の狂犬きくも

ぶたれます!

 

うんこは

ケツを嗅がれ嗅がされます!

 

向かうところ敵無しに育った頃、

でっかい蜘蛛が現れた。

尻の大きなあやだもの。

さぞや括約するかと思いきや・・・

うんこの側から、決して離れなかったのである。

 

お転婆すぎる、脳内お花畑に育った、あや。

この子の相手をする我々は、

そろそろ体力の限界に達すると腹をくくっていた所、

やってきたのが救世主、ならぬ・・・

こんな顔した、オス猫だったという訳だ。

ここからが、あやの大活躍する場面となるが、

この続きは、また別の機会にいたしましょう。


最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (チコ)
2018-07-08 09:05:31
おはようございます
あやちゃんの子猫時代 可愛い🖤くて顔をほころばしていたら、豚しゃんの大きさにびっくり!!
すくすく育ったですね(=^ェ^=) 次の おたまちゃんのお話も楽しみにしています☆ 
返信する
Unknown (桜吹雪)
2018-07-08 11:33:38
この子が来た頃は・・・なんて、私も必ずその時期になると、猫達が子猫だった頃のことを思い出します。
出会ったその時から、思い出が作られていきますからね。
あの子はこうだった、この子はこうだったと、その子その子の違いや、偶然似てる事なんもがあって。
多頭飼いは、そういう違いを見つけることも楽しいですよね。

ケツを嗅がれ嗅がされます!
笑いました。

続きはいつかな~

そして雨。
愛知県も警報がでているのですね。
広範囲で心配ですね。
返信する
Unknown (solo_pin)
2018-07-08 14:11:54
こんにちはー。

大変な週末でしたが
ご無事で何よりです。
引き続きお気をつけ下さいね!

いやあああああああ!!!!
可愛い!!!
可愛すぎるそのサイズ!
うちの猫とは子っこの頃からの
付き合いじゃないので
羨ましいなーこういう時期を見れて(#^^#)
もう、小さな後頭部とか
鼻血もんです!(後頭部ラブ)

あやちゃんに、とっかかられてる
うんちゃんの「ちょ・・・」って顔(笑)。
おたまちゃんのミニ白玉時代も可愛い♪
あーこうしてみると
人にも猫にも歴史アリー。

引きつづき、ご安全に
お過ごしくださいね!
返信する
可愛いよねー♪ (鳶助)
2018-07-08 15:43:22
我々は、この可愛さに騙されるんだよ~ (;_q)

豚さん食っても、未だ豚さんのサイズは変わってないねー (^^;
蜘蛛は、下僕の係ってか~ ((((^^;
あー、うめさんも、よねさんも、やられちゃうんだー (T_T)
きくさんまで、叩いちゃうの!?  怖いもん知らずって、凄いよね!
みんなが優しいお陰で、今のあやちゃんがあるんだねー♪

おたま出現で、え、変わっちゃうの??
なんか、おたまくんって、顔変わんないね~♥
返信する
Unknown (ポンまま)
2018-07-08 16:18:58
そもそもが、流れの早い川岸に
へばりついていられたところが
その後のあやちゃんを表してる気がするよね~。
しかもその日は七夕!(@_@)
絶対覚えていてくれそうにない飼い主に
是非とも覚えておいて貰おうと
あやちゃんが自身が、その日に決めたのではないかとさえ
思っちゃう~。笑
おじさんの腕に抱かれるあやちゃん。
可愛過ぎて、涙しちゃったおじさんの気持ち
めっちゃ分かる~。
それにしても、こんなに小さな頃から
あやちゃんはあやちゃんだったんだね~(*^。^*)
うんちゃんの遠くを見るようなその目も
無理くり作られたカーテンハンモックも
きくさんの前に広げられたパァ~の手も
あや台風の上陸で、おかっぱ家は甚大なる被害を・・・?爆
そんなド転婆あやちゃん、肝心な時には
それ発揮しないんだもの~。
虫、苦手なんだもの~(*≧艸≦)
え?え?おたまちゃんの登場で
どんな大活躍が~?(゚Д゚;)
ぎゃっ!おたまちゃんのしょっぼ~い顔した赤ちゃん写真。
もう丸呑みしたくなるほど可愛いねぇ。←ヘビか、お前
別の機会が楽しみだけど~、年寄りは時間を空けると
また一からになっちゃうからね~。
そこんとこ、よろしくね~ヽ(^。^)丿
返信する
チコさんへ (おかっぱ)
2018-07-08 17:53:56
チコさん、こんばんはです。
あやちゃんは、
大きな豚しゃんに乗って、育ちました(笑)。
うんこも初の子守り役だったんですが、
とっても面倒見が良くてびっくりでした。
その経験が、今度はあやが引き継いで、
おたまの姉ちゃんへとなって行ったというね(笑)。
ありがとうございます。
また続き、書かせていただきます。
返信する
桜吹雪さんへ (おかっぱ)
2018-07-08 18:03:53
そうですよね。
ちょうど、今頃だったなぁって思い出しますよね。
あやは、日にちもはっきり覚えているので、
特に今日は思い出して、ガラケーから
画像を引っ張り出してみました(笑)。
うんこ、すごい体制ですよね(笑笑)。
本当は独り寝が好きなうんこさんですが、
子猫のあやに添い寝してあげてました。
嗅がされながら(爆)。
今度は、あや子守り編、
また書かせていただこうと思います。
ご心配いただき、ありがとうございます。
こちらは、雨も治まったみたいです。
このまま全国的に治まっていくといいですよね。
返信する
solo_pinさんへ (おかっぱ)
2018-07-08 18:13:16
こんばんはー。
おかげさまで、愛知県は雨も治まり、
それほどの被害は聞きませんが、
岐阜が、けっこう大変な被害になってるみたいです。
そろそろ、いい加減にしてほしいです、天気め。
solo_Pinさんも、後頭骨にぐっときちゃいます?
私も見上げる後頭骨に泣きそうになる派です(笑)。
カムイ師匠にも、可愛い子猫時代が
あったんですもんね。
誰かに愛されていたのなら、嬉しいな。
でも、そこはベールに包まれていて、
いろんな想像をさせてくれる、カムイ師匠が
とってもかっくいいなって思います。
ご心配いただき、ありがとうございます。
愛知県、それほど雨も降らずで、
無事に過ごしております。
そろそろ、天候も落ち着いて欲しいですね。
明日から、どうなるか、
そこも注意しておかんとですね。


返信する
鳶助さんへ (おかっぱ)
2018-07-08 18:19:21
そうなんですよね。
子猫の可愛さは、世界イチだと思うんです!喜んで騙されちゃうんですよね(笑)。
うんこさん、子守り中はね、
若干減ったのですが、あやから手が離れたら、
見事に戻りました(笑)。
きくまでパンチする威勢がいいくせに、
大きな蜘蛛が怖いなんてね~。
そして、もちろん、おたまが来た時も、
怖がっちゃって、でもそこから、
おたまの姉ちゃんとして奮闘してくれるよいう
変身ぶりだったんです(笑)。
ねっ、おたまって小さな頃から、
おたまだよね(笑笑)。
返信する
ポンちゃんままへ (おかっぱ)
2018-07-08 18:28:55
あやの出現は、日にちとかからして、
なんか伝説作りそうな気配でしたが、
こんな元気娘だったとは・・・。
おじさんも、可愛いって泣いてたけど、
数日後、助けて~って泣いてたよね(笑)。
預けられた実家の父さんも、さすがに写真をね、
まったく撮ってないんだよ。
もうね、撮れなかったの、凄まじすぎて(爆)。
その次に預かったおたまが、たぶん普通なんだけど、
あまりに大人しいから「病気なのでは?」って
逆におたまを心配しちゃったよね。
基準を狂わせた、あやさんでした(笑)。
そして、6歳になっても、あやは、
やっぱりあやでね、助けて(爆)!
あの実はビビりの究極内弁慶がね、
おたまが来て、これも今では信じらんないくらい、
良い姉ちゃんとして子守りしたのー。
泣き虫おたまを泣かせてるあやが、
しょぼしょぼ子猫のおたまをね(笑)。
ラジャ!子守り編を書かせていただく際は、
この記事リンクしておくかんね~(笑)。よろちくびです~。
返信する

コメントを投稿