先日シャクヤクとボタンの違いを知り、今咲いているのがシャクヤクだと分かりました。
ボタンは木本、シャクヤクは草本、知れば簡単なことですが、今まで私はボタンだと思っていました。
冬の間は姿が見えず、春になると芽を出して、今は真っ白い花の中央の花弁の縁に、少しだけ赤い色がついています。
ばあちゃんの話によると、元々は廊下の前に植えてあったボタンが枯れそうになったので、今の場所に移したそうです。
ところが、植え替えたのはボタンなのにシャクヤクになってしまったと不思議でならなかったそうです。
今日シャクヤクについて調べてみたら、ボタンの台木にするとあったので、疑問が解決しました。
ばあちゃんに話したら、「そういうことだったんだ。やっとわかったよ。」とすっきりした様子。
真実を知るのは、面白くて嬉しい気分です。