先日刈ったガードレールの下の草をかき集めました。
かなり伸びていたので、草の量も多かったのですが、
その中にコーヒーの空き缶が1個ありました。
集めた草は水仙の方に寄せて、写真を撮りました。
久しぶりに見た空き缶、見つけた瞬間は嫌だなと思ったのですが、
開拓を始めてからのことを考えると、素晴らしい進歩です。
13年前はこの場所にも竹がたくさん出ていた訳で、
道路から捨てられたごみが、たくさん埋まっていました。
駐車場の入り口から50m以上ありそうなガードレールの下の道に、
空き缶1本、草が伸びていなかったら、捨てなかったかも・・・。
やっぱり頑張って草を刈ろう、そう思いました。
去年崩れた甘夏の近くの土手を刈っていたら、
草刈り機の刃のすぐ前から、突然鳥が飛び立ちました。
びっくりして鳥がいた場所を見たら、白い卵がいくつもありました。
草刈り機の近づくのを、どんなにハラハラして縮こまっていたのか・・・。
命がけで守るって、こういうことなんだ・・・。
もう帰ってこないのだろうなと思ったのですが、夕方見に行くと・・・
チラッと赤っぽい色が見えて、親鳥がいるいる。
ほっとして家に戻りました。