昨日友人が、自家製の夏野菜と去年作った味噌を持って来てくれました。
その中に白瓜の粕漬があったのですが、それも彼女の手作りとのこと。
すぐに味見が出来るように、薄く切ってラップに包んでありました。
初めて食べた白瓜の粕漬、美味しかったです。
ポリ袋に入っていた2枚の白瓜です。
作り方を聞いたら、お金も手間も時間もかかっているのが分かり、
貴重品、高級品なんだと知りました。
柔らかい酒粕を探し、砂糖はザラメを使うことが大事なのだそうです。
昔、奈良在住の方から、何度も奈良漬けを頂いたことを思い出し、
独特の味だなとは思いながら、その価値を想像することは無かったかも。
自分がやったことのない事の大変さを想像することの難しさ、
思いやる気持ちを忘れてはいけないと、心に留めました。
今日も猛烈な暑さ!
こんな夏は今まで無かったけど、来年も同じかもしれない、
ばあちゃんとそんな話をする毎日です。