1月に友人から頂いたワケギを、葉だけ食べてからポットに植えて土に移植しました。
野菜の本に、5月末から6月にかけて球根を掘り出すと書いてあるので、掘って保存しておきました。
そろそろ植える時期なので球根を見たら、中身がカサカサでがっかり。
友人に伝えたら、さっそく昨日持って来てくれました。
友人も近所の知り合いに分けてもらったそうで、自分が作っているネギや唐辛子や野菜と一緒に届けてくれたのです。
ネギは我が家でも、ばあちゃんがずっと作っていたのですが、そのままにしておいたら細ーくなってしまいました。
今年の春から、その焼き鳥の串みたいなネギを何カ所かに移植したのですが、草に埋もれて育ちません。
ネギ類は強いと思い込んでいましたが、湿気に弱くて草を被ると溶けてしまうとか。
独特の香りにエネルギーを感じますが、繊細な面もあると知りました。
人参を蒔いた横の畝に、ワケギを少し植え、ネットの外側に株分けした細いネギも植えました。
庭の畑なので、毎日すぐに見にいけます。
台風前に蒔いた人参は、針より細そうな苗が所々に見えるだけ。
伸びているのはコウブシというものすごい繁殖力の草です。
手前にあるのは、葉大根のこぼれ種から芽が出て伸びてきた苗です。
ひょっとしたらここで、数本の葉大根が出来るかも?
被せてあったカヤやチガヤをよけたので、人参がもっと出てくれる事を期待します。