MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

うーん?

2024-09-25 23:56:50 | komako
ばあちゃんの食事中はいつも家の中にいるのですが、今日はたまたま野菜を取りに行った後、庭の畑の人参を見ていました。
ガタン、ゴロンみたいな音を聞き、急いで長屋の方へ行くと、車が道を通せんぼ。
間違って入って来た車が、この狭くて急なヘアピンカーブを下ろうとして、前輪が土手に載っていました。
私は慌ててストップさせ、庭で回ってくるように言い、バックしてもらって何とかセーフ。
私が聞いたあの音は、旗の下に置いてある大きな石が転がった音。

車がぶつかって、下り坂の途中で止まっていました。
今までにも数回、間違って入って来た車が強引に曲がろうとして、落ちそうになったことがあります。
なので、他の場所よりも頻繁に草刈りをして、土手の向こうが危険だと知らせているつもりでした。

ここは崖のようなもの、車が落ちたらと考えるとぞっとします。
赤い旗は、車が去ってから急いで立てました。
庭で回って来た車は、私の前で止まることなく、道を間違えましたと言ってそのまま走り去りました。
普通車には高齢者マークが貼ってあり、70代後半?80才前後?のご夫婦のように見えました。

間違って入って来ないように、「私有地」と書いた物も立ててあります。

左に曲がるので、当然運転手に見えると思うのですが・・・

あのヘアピンカーブを曲がろうとする人は、運転に自信があるのかもしれません。
今日の人は明らかに石にぶつかり、危機一髪、なぜ車から降りて確認しないのか、ちゃんと謝らないのか、しばらく不愉快でした。

1ヶ月前に種を蒔いた人参は、やっぱりほとんど芽が出ないので、コウブシを抜く事にしました。

畝立てをした事で、地中深くのコウブシの球根を復活させてしまったようです。
コウブシは球根から根が広がり、また球根が出来てものすごい繁殖力で増えます。
1ヶ月いろいろ手をかけたなと思いながら、ふと、芽が出ない人参やコウブシに腹を立てる事は無い自分に気づきました。
相手が人間だからか、それなら考え方を変えればいい。
コウブシを抜き終わり、植えてからもうすぐ4ヶ月になるサツマイモの試し掘りをしてみました。

ちょっと小さいですが、きれいなサツマイモ、今日はこれですっきり!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする