MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

コナラの変化

2024-11-24 22:18:44 | 自然
道を挟んで立つクヌギとコナラ。
クヌギは50年以上らしいですが、コナラは私が開拓を始めた頃は小さな木でしたから、20年も経っていません。
道の端に自然に出て来た木です。

平地に根を張るのとは違うので、普通に考えても大変だと思っていました。
案の定、一昨年くらいから伸びた枝が枯れてきたと思ったら、去年の暴風で太い枝が折れました。
その結果、幹の下の方から新しい枝が何本も出て、ワサワサしています。

折れた枝にはキノコも出て来ていますが、簡単には動きません。
昨日、チガヤとカヤを刈ったので、道が見えるようになりました。

数年前まではきれいな姿で、黄葉が美しく、秋の楽しみの一つでした。
今の私なら、この場所に小さなコナラを見つけたら切ります。
木が大きくなると、どういう可能性がうまれるか、少しは知識があるからです。
これからこのコナラにどんな事が起こるか、注意して見ていきます。
まずは、伸びた枝だけは切るつもりです。


農園のキウイフルーツを取りに行ったら、富士山が見えました。
山の木が育って、富士山の見える範囲が減っていますが、美しい!15:43


16:26

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