久し振りの雨と日中20度に届かぬ気温で、肌寒い一日でした。
今日はばあちゃんのイベニティスタート日、
イベニティは骨粗鬆症治療の注射で、月に1回12カ月続けます。
注射の前に、医師がもう一度説明をして承諾書にサインし、
注射は別の部屋で看護師さんがしてくれました。
その際頂いたイベニティノートという小冊子には、
イベニティ治療と骨粗鬆症について、分かり易い説明があり、
治療の記録のページもあって、毎回持参します。
最後のページには、貼付用の可愛いシールがありました。
10月のシール、コスモスは記録のページに貼られていました。
注射をしながら検査もしていくようです。
骨粗鬆症の治療薬は、①骨をつくる薬(副甲状腺ホルモン製剤)、
②骨が壊れるのを防ぐ薬(ビスホスホネート製剤・抗RANKL抗体・SERM製剤)、
③骨をつくりながら壊れるのを防ぐ薬(抗スクレロスチン抗体)があり、
この③がイベニティで、ばあちゃんが始めた治療です。
副作用の説明もあるので、気を付けて見ていこうと思います。
看護師さんも親切で注射も上手だと、ばあちゃんは言っていて、
本人が治療に意欲的だという事が、とても大事な気がします。
もうすぐ91歳の老人のイベニティ治療、どの位骨密度が上がるか、
期待し過ぎず冷静に、経過観察していきます。
注射は1回に2本して、1割負担の点数は5,044点でした。
今朝は4時に起きてから眠られませんでした。年を取るとこんな日が多くなりますね。
亡くなった伯母は、97才の時から骨粗鬆症の年に1回の注射の他、カルシウム剤朝晩飲んでいましたね。
1割り負担でも9000点以上だったと記憶しています。
70年以上の農作業でkomakoさんのお母様と同じ様に80度位腰が曲がっていました。101才で亡くなるまでは、認知症も軽かったです。
毎日草刈りに精を出すお母様には感嘆しています。改善すると良いですね。
仕事をやめたら12時前に寝ようと思っていたのに、もう25年、実現していません。なので、4時ごろ目が覚めることは、めったにないのですが、それでもたまーにあります。
101歳の伯母様の事を、母にも話します。やってみた方が良さそうだと思ったら、やってみて、そこからまた次を考える。何でもそんな感じで生きて来ました。
全く予想しなかった人生の途中です。