草刈りと並行してやっている剪定が、ほぼ終わりました。
一番大変なのは１１本ある花桃です。
木が大きくなって今年はとてもたくさんの花が咲き、枝も増えているので、
こんなに切っていいのと言うくらい、切りました。
地面に足をついたまま手が届く高さにする、その方針でやっています。
剪定のごほうびも、ありました。
大きな梅が３個残っているのを見つけ、思いがけずスモモの実も。
山椒の枝はトゲがすごいので、放置するわけにはいきません。
家に持ち帰り、そうだ！
玄関に置いたので、通るたびに葉をちょっと取って匂いをかぎます。
クロモジも枯れた枝を折ると、すごくいい香り！
化粧品の匂いは好みませんが、サンショウとクロモジの匂いは大好きです。
雨が降る前に、先日取った草を片付けることにしました。
すると、猫の唸り声。
２匹が睨み合い、お互いに相手を威嚇しているようです。
こういう状態を初めて見た時は、どうなることかとずっと付き合ってしまいましたが、
今は、主だと思っているビクがまたやってるな、そのくらいの感じです。
これまで気が付きませんでしたが、ビクが毛を逆立てているのでは？
背中を丸め、小さいのに大きいふりをしているのでしょう。
自分と同じ位か少し小さい猫に対しては、態度のでかいビクです。
今朝７時５８分、大阪で震度６弱の地震が発生、阪神淡路大震災が頭をよぎりました。
MAMMAの開拓は、最初から計画的に始めた訳ではありませんでした。
目の前少し先のことを目標にしてやってきた結果が、今ということです。
大斜面に作ったのが階段１号、下の広場に降りるのが階段２号と呼んでいますが、
その階段２号は２００９年２月１６日に完成し、２０１２年２月１６日に修繕。
それからちょうど４年４カ月経って、丸太が転げ落ちています。
もう一度杭を打って修繕しようか、全部取ってしまおうか、
見るたびに考えていました。
今ブログで９年前のアジサイも梅も無い景色を、懐かしく見ました。
階段より広い間隔で丸太を設置し、滑り止めになるようにしようと思います。
経年劣化、これも自然のなりゆき、いろんな事をやってきました。
曇り空の涼しい土曜日、労働日和でした。
まずは、フジの実を取って伸びている新枝を切りました。
フジの生命力はすごすぎるので、大きくしないように毎年切っています。
平らなソラマメのような実が１００個近く垂れ下がっていて、
引っ張って取りながら、食べられたらいいのにと思いました。
次は花壇の草取り、やらねばと思いつつ、周辺の草刈りを優先させたので、
びっしりと草で覆われてしまいました。
半分まで草取りをした所で、写真を撮りました。
草の中にスミレや千日紅の小さな苗があるので、手間取りました。
草取りは草刈りよりも腰が痛くなるので、そこは辛い所ですが、
仕事をしながらいろんなことを考えられるのは、いいものです。
咲き出した百日草を移植し、ついでにカーブの所にも小さい苗を植えました。
花桃の剪定をしてから、次は駐車場の草刈りに行ったのですが、
草刈りをして間もない途中の道や斜面に、もう草が・・・！
いろんな仕事がどんどん出来て、満足な一日、涼しさのおかげです。
午前中雨だったので、ばあちゃんの病院に行って来ました。
市の健診が始まっているため、いつもよりは混んでいました。
雨は強くならなかったのですが、大斜面のカヤも濡れているのは確か。
一番下の段だけ刈って終わりにするのかと思ったら、やっぱり予想は外れました。
ばあちゃんは全部カヤを刈るつもりなんだ、ということがはっきりしたので、
先日ばあちゃんに、話をしました。
「乾いた所から束ねた方がいいと思うよ。運ぶのは私なので。」
するとばあちゃん「濡れたらまた乾かせばいい。」と言います。
ばあちゃんは全部刈り終わった景色を眺めたいのだろうな、と思いましたが、
今までの経験から、束ねて運ぶことを並行してやった方が効率的なのです。
全部ばあちゃん一人でやることには、一切口出しはしないのですが、
去年湿っているカヤの束を運んだ時、ムカデもいそうではらはらしました。
よく見ると、一番下のカヤを少し束ねて転がしてありました。
運ぶように言われてないので、農園で使うつもりなのかなと思います。
自分でこうやりたいと思ったら、何としてでもやってしまう、
その根性と我慢強さでこれまで生きて来たばあちゃん。
お互いの仕事に口を出さないのが、平和に暮らすコツだと思っています。
夕方、家のそばの草取りをしました。すごいです。
