MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

猫劇場

2019-01-12 21:33:16 | おもしろい

縁側の前で気持ちよく寝ているビクに、そっと近づいてくる猫がいました。

縁側の下をゆっくり進みながら、ビクの後ろに座るまで5分かけています。

座ったり立ったり、のぞきこんだり・・・。

次の瞬間、ビクが気配に気づきました。

最近よく見かけるようになった猫で、ビクの近くに来てはけんかになるのですが、

いつも長い尻尾を左右に振っていて、お近づきになりたいという風に見えます。

一方ビクの方は、ウ~と唸り敵意をむき出しにします。

この後も一触即発状態で、ビクは体を平らにして威嚇するのですが、

片方は相変わらず尻尾を振り振りして、攻撃しようという姿勢には見えませんでした。

結局、のっそりのっそりと離れていきながらも、ビクの方をチラチラ見ていた猫。

ついつい20分も、猫の行動観察に費やしてしまいました。

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カヤ刈り完了

2019-01-11 23:38:23 | スーパーばあちゃん

1月4日から始まったばあちゃんのカヤ刈りが、ちょうど昼に終わりました。

写真は最後のひと塊を刈っているばあちゃん。

 11:35

私の経験からは、その日に刈った分はその日に片付けまでやった方がいいと思うのですが、

ばあちゃんは全部刈り終わらないと気が済みません。

雨の心配もあるし、畑に運ぶのは私なので、やんわりと言うのですが、

ばあちゃんは自分のやり方を通します。

午後は下の段のカヤをばあちゃんが束ねたので、私は様子を見ながら自分の仕事を進め、

4時ごろ軽トラでカヤの束を畑に運び始めました。

下の段は全部運び終わり、ほっと一安心。

この1週間、ばあちゃんは朝から夕方まで大斜面の仕事一筋でした。

斜面なので歩くだけでも疲れるはず、夕食後はお風呂にも入らずすぐに寝てしまいました。

なんでこんなに頑張るのだろうと思うのですが、本人にとっては当たり前の毎日。

カヤの束は以前に比べると随分小さくなったなと思いましたが、気力は十分なばあちゃんです。

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くさびで復活

2019-01-10 21:02:46 | komako

去年の3月14日に柄が抜けてしまった相棒の鍬は、修繕して使ってきましたが、

今度は打ってあったくさびが抜け落ちてしまいました。

確か平成16年の春、タケノコ掘り用に買った鍬なので、15年使って来た鍬です。

これ1本で開拓し道を作ってきた大事な大事な私の相棒、道具という気がしません。

柄の先を切ってそれでくさびを作ろうとやったのですが、これではまたすぐダメになるかも。

ケーヨーD2に行き鉄のくさびを探してきて、修理完了。

水につけておいてから、長屋の前に植えたアジサイの道を広げるのに使ってみました。

道を作ったり広げたり、またこれから一緒に仕事ができると思うとほんとに嬉しいです。

この鍬とは心が通じ合う気がします。

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干し白菜

2019-01-09 17:50:06 | 食べる

干し野菜、大根葉の次は白菜です。

先週1回目をやって、「これはいい!」と納得したので、今日2回目を干しました。

次第に芯に近づくので、葉の数は多くなります。

今年は天候のおかげだと思いますが、植えた苗はほとんどがうまく育って白菜になりました。

作った野菜は食べ切る、それが目標なので、今年は漬物を作ってみることにしました。

塩分が気になるので、これまで白菜漬けはパスしてきたのですが、少ない塩分でやってみました。

一日干して、夕方白菜を切り粗塩とまぜてこの通り。

全部でこれだけになります。

塩分が少ないので時々振って撹拌し、抑えを強くして水が上がるまで待ちます。

それで食べても十分美味しいですが、今年はこれも初めて、キムチの素を少し入れてみたら、

すごーく美味しくて、ビックリしました。

まだ冷蔵庫に1回目の白菜キムチがありますが、それが終わるころ2回目が出来上がるはず。

朝晩、何て美味しいんだろうと思いながら、少しづつ頂いています。

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尺取虫

2019-01-08 22:07:11 | おもしろい

今日はブルーベリーの剪定をしました。

数年前、農園の畑から移植したブルーベリーはまだ小さいので、仕事は楽です。

その中の一本の写真、上から見た所です。

古い枝を切ろうと思って、自分の向きを変えたら!

ピンボケで残念ですが、何と尺取虫が枝につかまっていました。

逆につかまれば、まるで枝に見えると思います。

調べたら、尺取虫はシャクガ科のガの幼虫なのだそうです。

知らなかったぁ・・・。ガになるんだね。

それにしてもこの変身ぶりは見事です。

最初に植えたブルーベリーの木は、いつもばあちゃんが一生懸命実をとるので、

私はあまり口を出さずにきた結果、伸び放題の大きな木になってしまいました。

これではまずいということで、ばあちゃんに言うと、「切った方がいい。」

今までも剪定した方がいいと言って来たのに、実がなるからと言って切らなかったのはばあちゃんです。

人間の子供は大きくなると手がかからなくなりますが、木は反対。

特に実のなる木は、毎年剪定していかないとボサボサ状態になってしまいます。

果物が好きというだけでいろんな木を植えてしまった結果、冬の仕事が増えました。

未来を見通すのは難しい。失敗して分かることです。

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