アザラシの水槽

美鞠と小さい子が居たので、ぱちり。
これ、すごく綺麗。

東京レポート９

お昼ごはんは、品川プリンスホテルのアネックスタワーにあるフードコートへ行きました。
ホントは、もっと良いレストランがあったのだけど、去年の経験から、あまり食べると午後のコースが眠気に襲われて、コースにならないから。
特に、稚恵子さんは、前の夜にいびきにやられて良く寝ていないから、満腹になったら気絶しそうだったし。
ああ、あきちゃんも、イーストタワーの幽霊に、やられてましたよねぇ。

ってことで、フードコートだと、ちょこっとしたものが、こちょこちょあるから、好きなものをオーダーしてもらった。
お昼ごはん代、おやつ代、飲み物代は、稚恵子さん持ち。
コース代金込みです。

稚恵子「何でもいいけど、眠くならない程度に食べてね」
二人「はーい！」
稚恵子「何が良い？」
あき「ラーメン」
みほ「んじゃ、あたしもラーメンにしようかなぁ」
稚恵子「そんなに食べて眠くならない？？？」
二人「大丈夫でーす！」

眠くならない程度って、ラーメンだったんだ。。。
それじゃ、普通ってどんだけ？？？

え？？

(^_^;)

稚恵子は、眠くなるから、小さいサラダとクラムチャウダーのスープ。
カフェラテで目を覚まして、いざ！午後のレッスンだ！！！




こっから先は、記憶があいまいなんで、順不同になります。
ま、こんなことをやったんだよ～ってのが、わかったらいいかな？ってノリで書きますね。




ご飯食べながら、午前中の感想をちょこちょこ話したりしていた。
私とみほちゃんの会話は、どうしても、おっかさんと子供になってしまう。
まるで、武田鉄矢のおかんみたいな私。

みほちゃんは、独占欲が強いから、私が彼女だけを見るネタを振るんだな。
他の人は置き去りにされるから、面白くないだろうなんて気遣いはできない。
そんなことで、優越感に浸って満足したいんだ。

こんなに私はちえさんに愛されてるのよぉ～～！！　ってのをアピールしたって仕方ないだろう？
下僕じゃあるまいし。
だけど、わかんないんだ。
そういうのがわかんないんだな。
一気にわかれって言っても無理だし、おばちゃん、諦めました。

部屋に戻って、さて、何から始めましょうかね？

まずは、座って、午前中にやった瞑想の状態を維持してください。
音楽をつけて、ちょっとうるさくしてみた。
なかなか入れないだろう？
集中が途切れるだろう？
訓練ですからね。
Ｊポップの曲に流されないように、回りに何が起きても動かないように、エネルギーを流して。

午前中に、目を開けた瞑想ができたので、午後は、午前中に触れたエネルギーを、実際に用途に合わせて使うことをやりませう。
まず、瞑想状態に入って、じーっと目の前のビルを見ながら、チャクラチャージ。
二人とも７つのチャクラの位置も色もわかっているので、あの瞑想状態に入ってから、それぞれの色をチャージする。
いきなりやるんじゃなくて、あの瞑想の状態からやると、かなり効率が良い。

ただ、一つ、注文をつけた。
チャクラをチャージするときは、くるくるとチャクラを回すように。
いっぱいになったら次へ。
自分のスピードで、チャージするように。

途中で音楽を止めたら、とたんに集中力が増した。
音は、工場の煙以上の公害なんだよね。
できるだけ音を消して。
消せなければ、頭の中で消して、集中する訓練をしてね。

あきちゃん、完璧。
あたしのエネルギー体とがっぷりくっついているから、完璧で当たり前なんだけど、こそっとも離れないのがすごい。
どんな刺激を与えても離れない。
それだけ、心がオープンで、素直に受け入れることだけに集中していたんだな。
するっと逃げても追っかけてくる。
よしよし、上出来。

みほちゃんは、ま、できてることにしよう(^_^;)
本人は自覚が無かったけど、やたら水を飲みたがり、トイレに行きたがるのは、浄化のしるし。
捻じ曲がった心は、捻じ曲がった細胞を作り出し、こんな風に一気にエネルギーを流されて、新陳代謝を良くされると、すぐに体外に排出されていく。

どんなに表面を取り繕っても、どんなに良い事言っても、波動だけは変えられない。
目に見えない「ありのままのわたし」なんだ。

ま、午後になってサボる口実が欲しかっただけなのかもしれないけど、しばらく、好き勝手にさせていた。

後ろからチャクラチャージをしていたら、あきちゃん、さすが上手に流れているだけ合って、かなりラインが太く、綺麗に流れるようになっていた。
上出来上出来。

一方、みほちゃんは、第一チャクラが、ひどく詰まっていた。
な、な、なんだ？？？
このつまり方は？？？
お尻いっぱいにエネルギーが詰まっている。
変だな？
宿題こなしていたら、こんなことにはならないのに、なんでこんなに詰まっているんだ？？？

すると、みほちゃん、言い訳を始めた。
完璧言い訳だった。
情状酌量の余地無し。

もう、いいよ。
どうしようもないよ。
だから、言ったじゃん。
インテンシブは、言葉じゃなくてエネルギーで教えるし、エネルギーで伝えるから。
エネルギーが流れてない身体じゃどうしようもないじゃないか。
それも、第一チャクラ！！！
ここ詰まっていたら、その上全滅だよ。
何を言っても理解できないし、受け取れなくて当然じゃん。
だから、言ったんだ。
インテンシブなんてお金の無駄だよって。。。

んでも、午後は始まったばっかりだし、詰まっているなら詰まっているなりに、結果出さなくちゃいけない。
ん～～～～～～～～
一体、どうしたものか。。。急遽、プログラムを変更しなくちゃいけなくなった。

※インテンシブご希望の人は、一度、スカイプセッション受けてくださいね。エネルギーチェックします。

次に、あきちゃんが、人ごみの中で人酔いするので、人の中に長く入っていられないって問題があったので、エネルギー体を意識一つで強化する訓練をした。

まず、両手でエネルギーボールを作ってもらい、それに色をつけていく。
自分でやるのは、難しいから、最初は後ろから私がエネルギーを流してサポートし、次に色波動を流して、それを読み取る。

色が変われば波動が変わるから、この色はこんな感じ。この色はこんな感じと、体感する感じで色を覚えてもらい、それから、流した色波動をリーディングしてもらった。

お次は、作ったエネルギーボールと色波動を、自分のエネルギー体に流し込む。
身体全体がアンテナになって、その波動を理解し、細胞に記憶させる。

タロットリーディングするときは、自分の波動を下げてクライアントさんとくっつけて、徐々に上げていく。その過程で、癒しが必要なら緑、守りが必要なら青、愛が必要ならピンクの波動を呼ぶ。

それぞれの色が瞬時に来るように、アイコンをつける。
大天使の名前でも良いし、クリスタルでも良い。
彼女はクリスタルの波動を良く知っていたので、クリスタルをアイコンに使うことにした。

マラカイトが緑。
カイヤナイトが青。
ローズクォーツがピンク。

それぞれのクリスタルを思い浮かべながら、自分のエネルギー体を強化する。
これが結構ヒットで、瞬間で色波動を呼べるようになった。

よしよし上出来。

この間、みほちゃんは、頭を空っぽにすることと、チャクラをクリアーにする瞑想を、ずーっとやっていた。
ってか、他のことができないっ！！！
１日これだよ！！！

もう、おかしくて笑いが出て来そうになったけど、ここで、笑ったら気が緩むから笑えない。
もう、おかしくて、おかしくて、死にそうになったけど、我慢。
得意のポーカーフェイスで、我慢我慢。




あきちゃんと、外を見ながら、チャクラチャージをしていたとき、ヒーリングはこんな波動でやるんだよねって話しをして、リーディングはちょっと違う波動になるんだ。。。と言ったとき、自分の波動が変わっちゃったんで、「あ、今、波動変わったね。わかった？」と聞いたら、「わかった」と言うじゃないか！！

それじゃあぁ～～～！！！

ってことで、調子に乗った稚恵子は、リーディングする時の波動の変化を教えてみた。
これが、人をリーディングするとき。
これが、クリスタルをリーディングするとき。
これが、過去世をリーディングするとき。
なんて、次々と波動を変えていったんだけど、ちゃんと違いが理解できていた。

彼女がこれをマスターしたら、タロット捨てるんじゃないか？ってくらい、良くできていた。
ああ、もっと教え込みたい。
すごい才能だ。逸材だ。
おばちゃん、よだれもんだよ。まったく。

こういう違いは理解で来ても、いざ、一人でやろうとしてもなかなかできないんだな。
細胞が、波動を記憶して定着させるのに、しばし時間がかかるのだ。
ご縁があれば、いいな。。。




いくら座ってても、いくら瞑想しても、何をやっているのか、何が起こっているのか、まったくわからないみほちゃんは、徐々に飽きてきてしまい、トイレに行くだの、のどが渇いただの、うるさくなってきたので、ここで中休み。

あのね、３人のエネルギーは、くっついているんだから、あんただって、あきちゃんと一緒にリーディング波動の違いを学ぼうと思ったら学べたんだよ。
宿題やってこないからできないんじゃん。
そもそも、宿題をこなしたからって、できる保障は無いどころか、わからんだろうと最初に言ってただろう。

わからんからって、学ぶ努力もしなかったら致命傷じゃん。
まったく、あんたは、何しに来たんですか？？？
おかしいったら、ありゃしない。

しかし、笑っちゃダメだ。我慢我慢。

飲み物を買ってきて、みんなからいただいたおやつをダイエットなのに、分け合って食べた。



一休み終わって、あと１時間くらい。
どーする？
もう、いっぱいいっぱいなら終わらせるけど。

するとあきちゃんが「やります！せっかく来たんだから、何かします！」
みほちゃんは「うん、もう、いっぱいで。。。」

みほちゃん却下。

それじゃ、エネルギー体を、物のように動かしてみよう。
飛ばしたり、回したり、自分の身体の外を自由に動かしてみよう。
ここまで、エネルギー量が上がって、ここまで波動が読めたら、簡単にできるだろう。

型を教えて、徐々にエネルギーを動かす誘導をして。。。
最初は、まごまごしていたあきちゃんも、１０分くらいでできるようになってきた。
後は、自分なりに、動いているってのを体感してもらう。

一方、みほちゃんは。。。

形だけやっていた。

何も動いてなかった。

こ、こ、これはっ！！！！

いくらなんでも、これは無いだろ！！！

あたしの仕事が、何も結果を出してないっ！！！！！！！

いざっ！！！　奥の手、発動っっっ！！！




あんた、何しに来たの？
誰が、お金払ってんの？
わかってんの？あんたの旦那が、昼夜働いて稼いだ金だよ？
１０万円あったら、家族旅行できる金だよ？
何考えてんの？？？

そのお金あったら、息子に何してやれるの？
いっぱいしてあげれるでしょう？
だから、依頼受けるの嫌だったんだ。
あんた、彼らのお金を生かせないでしょう？

んで、何やってきたの？
与えられた宿題もしないで何やってきたの？

ええ？ミクシィのニュースを読むのに時間がかかった？？？
んで、ほかのことをする時間が無くなった？？？
何考えてんの？？？

４０年近く生きてきて、何が株なんだかわかんないあんたが、たった３週間、ミクシィのニュース読んだくらいで株のことなんて理解できるわけが無い。
優先順位が違うだろう？
ちゃんと、優先順位与えただろう？
なんで、言うこと聞かないんだよ？

勝手に自分で、株は高度だからって、賢くなった気になってたんだろう？
あたしの出した宿題は、低俗だから、株の方が効果あるって、勝手に決めて勝手に読んでた結果がこれだ。
どうよ？
あんたの選んだ結果は、どうよ？

こっちは、お金もらって仕事依頼されたんだから、短期間に結果出さなくちゃいけないんだよ。
あんたの自己満足、満たしてやる余裕なんて無いんだよ。
言われたことをこなしてくれなくちゃ、結果出なくて当然だろう？

どうするよ？
あんた、旦那のお金、捨てたんじゃん。
息子のお金、捨てたんじゃん。
何やってんの？
少ないお金じゃないんだよ！！！！

ぎゃあぎゃあ説教しながら、おかしくて、おかしくて。我慢我慢。
しかし、後ろであきちゃんが、ニヤニヤしているのを発見！！！
あ、ばれてる！
よしよし、あきちゃん合格。



大説教の後、反省したみほちゃんは、びーっと泣いてエネルギーを解放。
その後、エネルギーを飛ばしたり回したりさせたら、あれ？できてる？
できてるじゃん？

しかし、本人自覚なし。

ま、自覚無くても良いや。
できるわけがないって、思っていた子が、できたんだから上出来！
今回は、ここで終わりだな。

時間が終了して、反省会。
あとで「実は。。。」って感じで、みほちゃんの説教をしているときに、笑うの我慢していたのを話したら、あきちゃんが「ああ、だから、稚恵子さんが、みほちゃんに説教しているときに、なんか、笑いがこみ上げてきたんですねぇ。でも、顔は怒っているし、声も怒っているから、どうしたのかな？なんなのかな？って思ってたんです。」

そそ、彼女は立派に波動を読んでいました。
エネルギー体をくっつけると、お互いに腹の中がバレバレになります。
だから、教えるほうも、全部バレるんだから。。。と、正直に、腹に隠すもの無く、教えなくちゃいけません。

波動と言葉を一致させないと、学ぶ方も混乱するからねぇ。
あたしが、頑張らなくちゃいけないところは、そこでした。

波動と言葉の一致は、常日頃から注意しないと、反射でできないから。
インテンシブをやるまえは、そこに注意して、自分の準備をします。

ま、大説教したおかげで、どーっとエネルギーのつまりが取れて流れたんだからオッケー。
仕事依頼されていますからね。
結果出すためなら、あたしは何でもします。
嫌われても構いません。
仕事請け負いましたから。
プロですから、結果出します。

もうね、お金払ったなら、ちゃんと商品受け取ってくださいよ。
頼みましたよ。



１日が終わり、稚恵子さんは、ディナーの時間まで、半泣きで荷物整理して、必要なカバンがあると気づき、カバンを買いに下に降りていった。

最初に入ったお店は、輸入品を扱っているお店らしく、バッグが一個１０万円だって。
ええ？あんな、センス無い物が１０万円って、誰が買うんだよ。＠＠！

隣の店に入ったら、折りたたみ式のボストンバッグと、布の大きい肩から下げる袋があったので、それを購入。
布の軽いカバンは、たくさん入るから、持って歩くのにとても良いのだ。

その後、お友達とディナーに行って、その夜は、ゆっくり眠りましたです。

今日も、１日濃かったな。
１日で３日分くらい生きたよ。

うまく行った！

朝起きて、昨日の解決策を考えるも、良いアイディアが浮かばない。
あたしが、彼氏作って「ほら、当てにしないでよ」って見せつけるのって、なんか非現実的な気がして、別の方法を考えてみたんだけど、うーん、わからない。

いつものチョコレート屋さんで、インテンシブ午後の部を書いていると、顔なじみの人が新聞を渡してくれて、その人の思いやりと好意に温かくなり感謝した。
気持ちよく新聞読んだり、星占い読んだり、日本円の為替レート見たりしているうちに、なんか、のんびりしてきて、バタバタとインテンシブ午後の部を書きまくっていた。

すると、空から天の声が振って来た。

きたっ！

やたっ！

(*'ー'*)ふふっ♪

さっそく元旦那にスカイメール「あのさ、嫁に慰謝料払うお金が無いなら、あなたのご両親に相談してみるよ。お義父さんは、武士がメルボルン大学入る事を望んでいたし、お義母さんも、すごく武士に満足してるし、きっと彼らが助けてくれるよ」

どうかな？

これで、うまく行くかな？

ま、あとは、神様が答えを出してくれるさ。

すると、３０分くらいして、いきなり電話が来た。

「ちえちゃん、昨日の話しは、話しだけでね、別に切羽詰まってないから。でも、家賃安いところがあったら引っ越しも考えてもらわなくちゃいけないけど、シドニーは来なくていいから。だいじょうぶだから。ちゃんとできるから。だから、ママには何も言わないでね」

けっけっけ！！！
I'm the winner！！！

そうか、やっぱ、お義母さんが鬼門か。
えへへ、お義母さんに助けられちった。サンクス！
こんなところで役に立つとはなぁ～
いやいや、びっくり！
仲良くしてて良かったぁ～～～

また、コストコ連れて行ってあげようっと(^^)