毎週水曜日は、美鞠、学校のプログラムで、トラベルトレーニングに行っている。
これは、公共交通の乗り方指導の他に、電車やバス、トラムを使って、メルボルンのあちこちを歩き回り、自分の住んでいる町の事を知ろう!という意味合いもある。
だけど、朝8時50分までに行かなくちゃいけなくて、これが微妙。
8時に家を出ると、ギリギリ間に合うかどうか。
その上、帰りも渋滞。
ママ、朝から2時間以上渋滞に巻き込まれるのは辛いです。
だったら、7時30分に、美鞠ちゃんがバスで出て、1人で行った方が、ママも美鞠も楽なので、そんな風にしていたのですが、昨日の水曜日は、ちょっと違った。
バスを一回乗り換えて行くのだけど、一本目のバスが渋滞に巻き込まれ、乗り換えする所のバスを逃してしまった。
焦りながら30分待って、学校に到着したのが、9時5分。
みんな行っちゃったのかなー!と焦り、ママにメールくれたのも、9時5分。
ママ、びっくりして電話したら、学校の前のバス停から降りた所だと言う。
美鞠「ママ、学校に電話して~ 渋滞だったんだよぉ~」
ママ「い、い、いや、きっと、美鞠が学校へ行く方が早いと思うから。。。」
美鞠「大丈夫かなぁ~><」
ママ「う、うう、うん。大丈夫だと思うよぉ~」
こういう対処ができないんだ。
まず、渋滞に巻き込まれた時に、ママに電話すべき。
そしたら、ママが出動して、運転してあげるんだし。
美鞠、焦りながら30分待ってた。
「だって~ ママが運転してくれるってわからなかったよぉ~」
解らないんだなぁ。(●-д-)、~з
30分過ぎても、まだ8時。
バスの中で、ママにメールする事はできるはず。
美鞠、バスの中でママに「学校に電話して」って気付かなかった。
バスを降りて、時計を見て、時間を過ぎてるって本当に理解して、慌ててママにメールして来たと言う><
この、理解の遅さ、とろさが、たまらなく。。。可愛い~~~♪♪♪
もう、大笑いだったよ(笑)
武士にも話して、みんなで大笑いだったけど、美鞠は「いつもはこうじゃないのにぃ~!ぷんぷん」と、むくれていた。
いやいや、いろいろと楽しませてくださいます。
ところで、夕べは、栄養学の講習会があったので、最新の栄養学の話しを聞きに行ってきました。
カフェイン抜きのコーヒーは、毒だ!
カロリーゼロのコーラや清涼飲料水は、毒だ!
マーガリンは、毒だ!
まぁ、ちょっと???って事もありましたが、企業と国が隠蔽している、薬物を使用した加工食品の毒性を説明してくれたので、今まで、謎だった部分が、ちょっと明るくなりました。
命のあるモノには、知恵がアリ、身体と対話できるから、必要以上は摂取しなくても良いよ~ ってサインをくれるのだそうな。
加工食品は、死んだ食品だから、知恵が無く、いくらでも食べてしまうのだそうな。
この件については、賛成。
でも、オリーブオイルを熱したら、変質して有害物質が産まれる。。。癌になる。。。って理屈は、どうも、良くわからない。
ギリシャは昔からオリーブオイルを使って、ラム肉を火であぶって焼いて来た。
彼らがメインで使うオイルは、オリーブオイル。
なぜなら、イエス様が祝福したオイルだからだと言う。
グリークオーソドックスって、キリスト教の宗派があるんだ。
ユダヤ教並みに、この教会の人達は結束が固く、ギリシャ人以外の人種を好まない。
こういう歴史がある食品は、中国の漢方もそうだけど、なんらかの経験則で身体に良いとされてるだろうし、いくらイエス様が祝福したからって、毒なら3000年も使われてないと思うんだけどなぁ。
科学は、解っている範囲でしか語らないから、こういう解って無いところが明確になるまで、ちょっと、信じるのは保留にしておくのが、稚恵子の流儀。
きっと、オリーブオイルで産まれた、発がん物質は、何かと食べ合わせる事で相殺されるんだろうと。。。
レモンかな。ラム肉かな。ふぅーむ。