風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

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なんとか落ち着いてきたかなぁ

2018-09-15 18:37:48 | あれこれ、どれそれ
1週間以内に、大きい余震が行くと言われていて、帰ろうかと航空券を調べたりしていたのですが、いかんせん、美鞠の一時滞在の施設が訓練中で、まだ、利用できるレベルじゃなす。
誰かケアラーさんを手配して、うちに泊まってもらうって手もあるけど、ケアラーさん用の部屋がないので難しい。
よしんば、泊まってくれる人がみつかったとして、じゃあ、その人は1週間も泊まってくれるのか? となると、実は、これも難しい。
数人家に入れたとして、その人たちが何も持ち帰らないと言う保証はなく、数人も入っちゃうと、誰が持って行ってしまったのか特定できない。
カメラ回すしかないのよね。

そうなると、色々小細工しなくちゃいけないし、そんな、あれもこれも短時間にするのはとても難しい。
武士が一緒に住んでてくれてたら、問題ないのだけど、泊まりに来てと言っても嫌がるし。
美鞠を連れて泊めてくれるのは良いのだけど、そうなると、朝早く起きて送っていかなくちゃいけない。
それも嫌らしく、グダグダを聞かなくちゃいけない。

なんだか、課題満載だなぁ。
来年のプランは、ここのようにセキュリティーがしっかりしてるマンションに住むと言うことを前提に、一人で暮らせるようにトレーニングすることだなぁ。

などと考えているうちに1週間過ぎてしまった。
今のところ、大きな余震はないから大丈夫かなぁ。
東北の時は、やめてー!ってくらい、2回くらい大きいのが行ってた気がする。
一回でいっぱいいっぱいなのに、二回とか、三回とか、意味わからない。

このまま、静かに時が流れますように。。。




ところで、札幌の実家は、どうも地下水脈の集まるところの上らしく、液状化危険地域にはまっていたのですが、実家は、震度6強を受けて、壁に飾っていた20個くらいある写真の額縁が、一つも落ちなかったのだそう。
戸棚が空いて、中の物が飛び出て割れていたと言っていたけど、腰の高さのサイドボードの上に置いていた、これも20個くらいの小さいスワロブスキーの動物たちは、全部、動いていなかったのだと。
母が、不思議ねぇ〜 と言っていましたが、もしかしたら、伊勢神宮のご加護か???

伊勢神宮に父も連れて行って、御神楽奉納して来たのだけど、お札をまだ飾っていたのでありました。
毎年捨てろと言われていたのだけど、なんだか、大事にとってありました。
あのお札はどうなったんですかねぇ。
そういえば、食器棚は割れてなかったのかなぁ?
大事なことを聞いてないw

本当に我が家の中は、びっくりするくらい綺麗なんだそうな。
震度6強が来たとは思えないくらいなんだそうな。

そういえば、前に母が言ってたけど、基礎が深く打っているのですと。
家の裏に盛土してコンクリートブロックで塀を作った時も、1.5m掘りまくって、鉄のパイプ?くい?を打ち込んでからブロックを積んだらしく、ビクともしていなかったそうな。

注文住宅偉大だなぁ〜

あの界隈は、みんな注文住宅だから、みんな強いんだろうなぁ。

独女の会の札幌支局になる家だから、まだまだ元気でいてもらいたいですわ。




友達が、仕事を辞めて、隠居すると言ってメルボルンをウロウロしていたので、出かけよー!と声をかけて来ましたです。
遊び相手ができて、あら、嬉しい^^
だけど、生活とかどうするのかな?って聞いたら、食べていけるだけの貯金はあるから、お金のために働かなくてもいのだと。
私は、とりあえず、次のコースを終わらせてから、障害者の家の寮母さんになって、ご飯作って家の掃除して洗濯してって、仕事をしたいなって思ってて、ある程度、業界にはまっていったら、何かこの業界でビジネスしたいなと思ってると言ったら、「あ、私、事務やるから」だとな。

うーん、事務とは、えっと、一体???
英語でアドミンって言うんだけど、彼女は、アドミン人生長いのよね。
でも、仕事先が大学、精神科医の受付、普通の会社と、業種が違うんですけど、経理以外の営業事務ってやつかな?

私の場合は、申請書類を書いて提出しなくちゃいけないのが、山ほどあるのと、書類を読んで理解してサインしなくちゃいけないのが山ほどあるのと、不動産業者や税理士とやりとりしなくちゃいけないのがあるんですが、そう言うのをやってくれるのだと。時給$25。 安い!!!

ガツガツ儲けに走るんじゃなくて、のんびりと週に何日か働いて、小遣いにする程度で良いんですけど、何かできたらやってみたいねー なんて話をしていました。
私が出来る事で、障害者ビジネスの隙間は、アロマ教室と日本食教室なんだよね。

当初の予定通り、トレーナーの資格取りに行くかなぁ。。。と思ったりしています。

わたし、まさか、50歳過ぎて、こんな楽しいこと考えられるとは思ってなかったんですが、結構、楽しかったりします。
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何もないのが普通の日々

2018-09-13 20:27:04 | あれこれ、どれそれ
わたしは、一体、何をして生きてきたんだろう???
そんな風に思ってしまう、今日この頃です。
ずっと自宅で仕事をしてきたので、働いているのか、何もしていないのか、自分ではわからなくなってきていました。
学校へ行き、研修へ行ったけど、これが普通の人たちの暮らしなのかと、さらっと何か通り過ぎた感じの今日この頃です。

研修が終わった後のわたしは、突然の地震なんかあったりしましたが、もう4週間過ぎたんですよねぇ。
その間に、NDISの勉強会に2回出て、エキスポに行ったり、美鞠の通所施設の担当者と2回ミーティングして、美鞠のレスパイトとあれこれやりとりして、大学の研究に被験者として参加してるので、そのインタビューがあったり、意外と忙しかったりします。

今週は、月曜日から予定が目白押しで、何もない日が1日もありません。
いえ、あったんですが、どうも、前の日に全部埋まり、結果的に何かしちゃっています。

学校にも、仕事にも行ってないのに、なんで、こんなに忙しいんだろう。。。
前もそうだったなぁ。
何もしてないようで、結構、忙しかったりしてたなぁ。

そうだ、学校が終わって、研修が終わったと、あちこちで会う人に言ってたから、あちこちから連絡が来るんだ。
お誘いが来る来る。
教えてくれ〜ってのや、久々に会おうよ!車ないけど!ってのや、まぁ、いろいろ発生していたんだった。

明日も、午前中に友達に彼女の息子さんと学校のミーティングに付いてきてくれと言われ、朝の10時からいそいそと行ってくるのであります。
コーヒーとおやつ持っていくかなw




そういえば、ミクシィのニュースで、被災地でのBBQは不謹慎?なんて感じのニュースがあったのだけど、誰が言ってるのでしょうね?
不謹慎もクソも、家の中で七輪に火を入れたら、臭くなるじゃないの。
被災して、余震があって、電気がなかったら、外で腐る前の肉とか魚とか焼いて食べちゃった方が良いじゃない?
中のいいご近所さん呼んで、「怖かったねぇ」なんて話しをしながら食事をするのは、癒しになるんじゃないかなぁ。

そういう人間関係とか地域性とか、きっと、場所によって違うんでしょうね。
多分、東京でジンギスカンなんてやったら、煙たい!って怒られちゃうかもね?
土地がないもんね。

雪国は、どこでも同じだと思うけど、自分の土地や家のまえの道路の雪を捨てておく場所が必要だから、敷地全部に家を建てちゃいけない決まりがあるんですよね。
庭を作りたくて作っているんじゃなくて、建坪率を守と必然的に庭のスペースができちゃうわけです。
そして、そこは冬になると雪捨て場になり、お父さんたちは滑り台を作ったり、鎌倉を作ったりして、遊びに使っちゃいます。

これも、雪国あるあるだと思うんだけど、助け合いって普通にありますよね。
仕方ないもんね。助けなかったら凍死しちゃって、後味悪くなっても嫌じゃない?
いい人になりたいんじゃなくて、何もしなかった自分を後悔したくないんだ。
わたしの周りの道民は、そんな感じなんだけど、一人だけ違う人が居たなぁ。
うちのかーちゃんだ。
どこの星からやってきたんだろうwww




今日、会った友達は、キャンベラの友達なんだけど、ご両親がご高齢で、お父さんは車いすやウォーカーを使う感じになってきていて、まだ、自分でシモの世話ができるから、自宅で暮らしているのだけど、寝てばっかりだから、外に連れ出したいと。
あれこれ話しを聞いたら、第三者じゃないと言う事を聞かないらしく、指定の派遣会社を教えてくれたら、そこに登録するから、1時間とか短い間でも、必要だったら言ってくれたら、車出すからと言ってきました。

わたしは、キャリア的に資格なんて要らないから、どこでも大概雇ってくれるし、ボランティアだとなかなか難しいけど、お給料もらえるなら、呼ばれても苦にならない。

介護ってのは、いろんな意味で緩くないから、ボランティアでなんて関われませんからねぇ。
いい人になって、ボランティアでっのは無理。途中で嫌になって行かなくなるくらいなら、最初から雇ってもらう方が楽です。
まぁ、大概、ボランティアは、嫌になって行かなくなりますよねぇ。

意外と、いろんな事知らないんだなぁって思いましたです。
将来的に、何かできたら良いんだけど、いかんせん、英語が難しいから、困ったなぁって思っていたのだけど、なんと、この友達、事務のエキスパートだった。

「オフィス一つ借りて、預けてくれたら回すよ」と、なんともまぁ頼もしい〜^^

最終目的は、全ての人が楽しめる何かを作る(形にする)こと!かな?

そこへ向けて、ちまちま働いてコストをカバーできたら良いかな?

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今年も選ばれました(*´∀`*)

2018-09-11 15:57:15 | あれこれ、どれそれ


去年に引き続き、今年もポッと出してみたら、なんか選ばれてしまいました。
先生は、強気で「300ドルで売る!」と言っていましたが、売れるんですかねぇ〜 (;゚∀゚)

このアートの先生は、とても特別で、美鞠とすごく相性がいいのでしょうねぇ。
美鞠の性質をよく理解しているので、楽しそうに通っています。
みんな障害者なので、素晴らしい画家のような絵は描けませんが、一人一人が自分を自由に紙に表現してるんですよね。
誰一人、いい絵を描こうなんて思いません。
褒められる絵も描きません。
好きなように色と戯れてる感じです。

この間は、鉛筆アートで、白黒で影の付け方を教えようと、先生は予定していたのですが、色がないとダメな美鞠は、ごそごそと色鉛筆を取り出し、パパパと色を付け出しました。
先生は、横で影のつけ方を教えてたのに、もう耳に入りません。

その日は、先生のプログラムを無視して、ひたすら色にこだわって描いておりましたです。
その絵が以下です。






私は、アートな人間じゃないので、何がどう良いのかさっぱりわからないのですが、先生は「良い絵だ」と言います。

(ー'`ー ; ) ムー

まぁ、実は、このモデルさん、笑顔じゃなかったんですよね。
でも、美鞠が見ると笑顔になるらしい。不思議だ。



最後に、実は、週末に44人の障害者と家族のグループで、2泊の旅行へ行っていました。
食事も宿泊も全部ついて、一人$30って安いでしょう?
オーガナイズした人が、どこぞから寄付をいただいたので、メンバーにふるまったそうです。
友達が、車1台$50もらえるからと、乗せてくれました。

実家が、あんなになっちゃってるのに、全然楽しめなかったのですが、なんとなく、アルビノのカンガルーに通い合うものを感じて、餌をやっていたらパチリとされました。



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近所の写真

2018-09-09 16:14:48 | あれこれ、どれそれ
父から送られて来た写真です。清田区清田7条3丁目界隈。
清田が、テレビに出るなんて、そっちにもびっくり。


液状化の跡と、水道管が壊されましたなぁ><



左から流れて来ている水が、地面の裂けたところに落ちて。。。どこへ??



バスだってトラックだって通っても割れない雪国のアスファルトが



盛り上がっております

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ピンポイントで清田7条でした@@!

2018-09-08 19:09:17 | あれこれ、どれそれ
父から電話があり、ライフラインは全部正常に、食料も腐ってなくて大丈夫。
家は検査の人に安全判定をいただけたそうです。
目に見えた歪みやヒビも無く大丈夫ですと。

みなさまご心配をおかけしましたが、大丈夫でした。
お気持ちありがたく、本当に支えになりました。

北海道の寄付金の金額を見て、驚きで言葉がありませんでした。こんなに多くの善意を、こんなに早く、北海道に寄付をしていただけるなんて、ありがたくて涙が出て来ました。
寄付金って、払うばかりだったので、もらう人の気持ちがわからなかったのですが、こんなに胸がいっぱいになるものだったのですね。

これからも、小さい金額でも募金をして歩こうと思いました。

心からありがとうございます。
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