去年に引き続き、今年もポッと出してみたら、なんか選ばれてしまいました。
先生は、強気で「300ドルで売る!」と言っていましたが、売れるんですかねぇ〜 (;゚∀゚)
このアートの先生は、とても特別で、美鞠とすごく相性がいいのでしょうねぇ。
美鞠の性質をよく理解しているので、楽しそうに通っています。
みんな障害者なので、素晴らしい画家のような絵は描けませんが、一人一人が自分を自由に紙に表現してるんですよね。
誰一人、いい絵を描こうなんて思いません。
褒められる絵も描きません。
好きなように色と戯れてる感じです。
この間は、鉛筆アートで、白黒で影の付け方を教えようと、先生は予定していたのですが、色がないとダメな美鞠は、ごそごそと色鉛筆を取り出し、パパパと色を付け出しました。
先生は、横で影のつけ方を教えてたのに、もう耳に入りません。
その日は、先生のプログラムを無視して、ひたすら色にこだわって描いておりましたです。
その絵が以下です。
私は、アートな人間じゃないので、何がどう良いのかさっぱりわからないのですが、先生は「良い絵だ」と言います。
(ー'`ー ; ) ムー
まぁ、実は、このモデルさん、笑顔じゃなかったんですよね。
でも、美鞠が見ると笑顔になるらしい。不思議だ。
最後に、実は、週末に44人の障害者と家族のグループで、2泊の旅行へ行っていました。
食事も宿泊も全部ついて、一人$30って安いでしょう?
オーガナイズした人が、どこぞから寄付をいただいたので、メンバーにふるまったそうです。
友達が、車1台$50もらえるからと、乗せてくれました。
実家が、あんなになっちゃってるのに、全然楽しめなかったのですが、なんとなく、アルビノのカンガルーに通い合うものを感じて、餌をやっていたらパチリとされました。