白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

うさぎ、食べはじめる

2009-09-21 23:53:26 | うさぎのこと
ポツポツと食べはじめたウサギ、
ベタベタした粘液状の糞を落とす。
拾って嗅ぐと、ものすごく臭い。

なんとか、胃腸も動き始めたかな。

人間は高級牧草(オリミツロングマット)を買いに行く。
香りが良いから、食欲不振でも食べられるんじゃなかろうかと。

ついでにあちこち買い物をして帰ると、
皿に入れておいたペレットが消えていた。
ふやかして入れておいたほうも、あと数粒残すのみ。

食欲が出てきたようだ。

・・・

食べ始めたら、食べたいらしい。

水をゴキュゴキュ音をたてて飲み、
立ち上がって、何か食べるものをくれとねだる。

一気に食べすぎて、体調を崩しはしないかと心配になる。

・・・

午後7時半、薬を与える。
抵抗しつつも、甘いので飲む。

掃除をすると、床には、いつもよりやや小さめな、
だけど、ノンタンよりも大きい糞が何粒も転がっている。

拾ってみると、いつもより湿った感じでべたべたするし、
匂いも強いけれど、形も崩れていないし、粘液もない。

このまま回復してくれと切に願う。

トイレを交換し、新しい牧草を敷く。
いつもと同じくらいのペレットと水を与える。

ウサギ、一目散に食べ始める。

明日は、病院に行かなくてもなんとかなりそうかな。

その後のウサギ、現在の時刻まで、
ばたばたしながら、牧草を食べ続けている。

がんばれ、ウサギ。
コメント (2)

うさぎが食べない

2009-09-21 13:51:40 | うさぎのこと
手術から一夜あけて、
食べた様子がない。

朝の薬はイヤイヤ飲んだけれど。
牧草はもちろん、
ペレットも、小松菜も、ハーブも、
梨も、人参も、
ふやかしてみても、すりおろしても
イヤイヤをして食べない。

お腹が冷えないように、
タオルや牧草を敷いてみれば、
嫌がって、口にくわえて投げ飛ばす。

術前から24時間、食べていない計算。
異常事態なので、病院に行く。

「心配ですね」と医師。
子宮の状態が悪い子は、麻酔の影響も残りやすいらしい。
そして、ショコラは最初から気になる患畜だったようだ。
栄養剤の点滴を打ち、胃腸を動かす注射をする。
そして、これで回復しないようなら、
肺のレントゲンを撮ったほうがと言う。

肺への転移を心配している、ということなんだろうか。

ただ、昨日までは、息もつかずに食べていた。
ものすごい食欲だったと、人間は訴える。

2代目のMOGUは、心臓肥大から肺水腫を起こした。
心臓肥大に気づいた症状は、牧草は食べるけど、
ペレットは食べない、だった。

自宅に戻り、
ペレット、牧草、小松菜、フェンネルや、ヨモギ、三つ葉、
思い当たるものを、少しずつ与えてみる。

少しだけ食べるが、すぐ、休んでしまう。

・・・

人間は明日、友人と日帰り旅行に行く予定だったが、
食欲が回復しないことには、置いていけそうもない。

世話のやける扶養家族だ。

本日の医療費

点滴100CC 注射2本 3,000円