秋なので、
先日は、山梨に行き、ミレーを観たが、
今日は、東京都美術館のターナー展に行った。
ターナーは、船と、海と、光が印象的だった。
嫌いではないが、特別好きというわけでもなかった。
ターナー展も、たまたま看板をみかけて、
結構大掛かりな展示らしいので、
行ってみようかと思った程度だ。
だけど、水彩画を観て、
自分はこういう画が、好きなんだな、
中学の頃、美術の時間で、
こんな空や海が、描きたかったのだと気づかされた。
空の光と、海の水の透明感と、緻密な建物の静寂と。
習作や未完の作品も多かったが、
油絵も、座礁した船の絵とか、良かった。
あとで肖像画を見て、あんなおっさんが、
こんなに繊細で美しい絵を描くなんて、
人間ってみかけじゃないと思わされた。
ちなみに、
ミレーは、最初の奥さんの肖像画と、
縫い物をしながらうたた寝してしまった絵がお気に入り。
二つとも、愛情が感じられるから。
それにしても、
殆ど人を描かない、描いても、景色の一部でしかないターナーと、
人が中心にすえられている、ミレー、
全然違うのに、どちらも好きなのは、
両方とも、私の中に共感できる何かがあるからかもしれない。
先日は、山梨に行き、ミレーを観たが、
今日は、東京都美術館のターナー展に行った。
ターナーは、船と、海と、光が印象的だった。
嫌いではないが、特別好きというわけでもなかった。
ターナー展も、たまたま看板をみかけて、
結構大掛かりな展示らしいので、
行ってみようかと思った程度だ。
だけど、水彩画を観て、
自分はこういう画が、好きなんだな、
中学の頃、美術の時間で、
こんな空や海が、描きたかったのだと気づかされた。
空の光と、海の水の透明感と、緻密な建物の静寂と。
習作や未完の作品も多かったが、
油絵も、座礁した船の絵とか、良かった。
あとで肖像画を見て、あんなおっさんが、
こんなに繊細で美しい絵を描くなんて、
人間ってみかけじゃないと思わされた。
ちなみに、
ミレーは、最初の奥さんの肖像画と、
縫い物をしながらうたた寝してしまった絵がお気に入り。
二つとも、愛情が感じられるから。
それにしても、
殆ど人を描かない、描いても、景色の一部でしかないターナーと、
人が中心にすえられている、ミレー、
全然違うのに、どちらも好きなのは、
両方とも、私の中に共感できる何かがあるからかもしれない。