うさぎのあごの下は、湿気でぐちゃぐちゃになっている。
水飲みが下手になったからに違いない。
(床置き式の水入れを使っている)
うさぎが寝そべる場所の顎のあたりも、
ぐっしょり濡れてしまう。
今は、ペットシーツをはさんだタオルを置いて、
朝、晩、湿っていたら交換している。
良くならないね・・・。
先日、嫌がるうさぎを押さえつけて、
顎の下を見ていたら、なんだか、
変な緑色に染まった毛がある。
大根葉やら何やら食べているから、
その汁がついたのかもしれないのだけれど、
それにしては、場所がおかしい。
気になる。
ネットで探してみると、ブルーファー病、
緑膿菌の感染症がひっかかる。
画像がないから、比べられないのだけれど、
緑膿菌って、院内感染などの原因菌だよなと気になる。
抗生物質の耐性菌も多いらしいし・・
常在菌だけど、免疫力が低下すると云々。
気になる。
顎の下の匂いをかいでみると、なんだか異臭がする。
さらに気になる。
食欲はあるし、糞も出ているけれど、
ソアホックの足裏もなんだか熱をもっているようだし、
とても、とても気になってくる。
2週間に1度のつもりだった病院にいく。
院長先生は不在、前回と同じ女医さんに診てもらう。
検査に出すと7000円かかるといわれたが、
やっぱり心配なので、お願いする。
一番医療費をつぎ込んでいるかもしれない、ふと気づく。
そういえば、ペレットも一番高級品与えていたりするし。
一番、どうでもいい扱いしていると思っていたけれど、
もしかして、結構、大事にされていたりするのか?うさぎ。
・・・その割には、なつかれていないな。
顎の下を綿棒でぬぐって検体をとる。
結果は1週間後らしい。
菌がはっきりすれば、効く抗生物質も決まる、かもしれない。
うさぎにはあまり、薬を飲ませたくないらしいのだけれど。
ほんの少しだけ、人間は心配している。
免疫力が弱っているに違いないから、、
ちょっとしたことで菌が傷口から入った場合、
大丈夫か。
家には高齢者も居るから、
もし、感染していたら衛生上の対策もとか。
わりと考えてしまうほうなのだけれど、
さすがに、そこまでは口に出さない。
11歳のうさぎ、弱っているのか、大丈夫なのか。
それも、改めて聞くのも怖いし。
ゆっくりと年とって、よぼよぼになっていくだろううさぎ、
痛かったり、苦しかったり、食べれなかったり、
そういうことのないように、
できるなら、できるだけゆっくりと、
のんきに、食べて、寝て、過ぎていけばいいなと。
・・・
別に、初代や、ノンタンや、MOGUさんほど、
大事にしてないんだけどね。
大事になんてしないけど、
うちの、うさぎだからね、しょうがないねぇ。