シロくんが来ました。

うちの子になる予感がしたら、やっぱり、うちの子になりました。
コンチネンタルラビットと、ロップのハーフらしいけれど、アルビノで赤目なので、人間にとっては、昔っからの「うさぎ」だったりする。
突然決まった引き取りに、大慌てで物置のうさぎ一式を引っ張り出し、床保護のシートを買ってきて、びくつきながら高速を走って、浜松の箱うさぎさんへ。

大きいと聞いていたけれど、まだ2か月の子うさぎは、やっぱり小さい。育つと6キロになるらしい。楽しみだね。ペレットと牧草の残りやいろいろ頂いて連れて帰る。

隣の席にうさぎがいるのは久しぶり。子うさぎを乗せるのは、MOGUさんを連れて来て以来のこと。ケージから牧草の音がすると少しほっとする。苦手な雨の高速だけれど、慎重に、大事な命を乗せているのだから。

さて、犬用のケージにおさまったうさぎは、少しびくびくしている。初日から外に出て遊びたがった MOGUとは違うね。MOGUは普通の家からもらった子だったからかな。

シロは業者からレスキューされた子。業者から、お店に行くこともなく、ずっと、小さなキャリーの中で暮らしていたとのこと。箱うさぎさんが、このままキャリーの中に居たら、骨格まで変形してしまうと心配して、急ぎでレスキューした子だとのこと。

いろいろ、考えてしまう。

でも、もう、シロはうちの子。
いろいろ考えた結果、白いからシロで、ま、いいかなと。

では、明日の朝まで、牧草にペレット、しっかり食べて、ゆっくりおやすみなさい。