白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

そういえば、

2016-08-23 22:00:28 | うさぎのこと
去年の今頃は、寝たきりのショコラといっしょだった。ほとんど食べないので、骨を毛皮でくるんだような。

薬は続けていたけれども、病院には連れて行かなかった。やっと首が治ってきた先生が、連れてきたらと言ってくれたのだけれど。

5才だったら、連れて行ったかもしれない。もっと若かったら、きっと、片道30分の山道を連れて行ったに違いない。できるだけのことをしてあげたいから。でも、10才だったので、もう無理しなくてもいいかなと、思ってしまったのかもしれない。

最初のうさぎは、病院から帰ってきたとたんに、ケージに駆け込んで亡くなってしまった。今のかかりつけよりも、ずっと遠くまで連れて行き、治療という治療も受けられず、亡くなってしまった。肺水腫だったからね。

ショコラはケージの中で横たわったまま、少しずつ弱って、枯れるように亡くなってしまった。

どちらも、後悔が残ってる。

初代は、病院に連れていかなければよかったかもしれない。ショコラは、先生に診てもらえればもう少し生きられたかもしれない。

そのときは、それなりに、よかれと思ってやったはずなのに。

やっぱり命を、ひとつなくすことは、簡単に諦めることも、納得することもできないってことなのかな。

それでも、また、うさぎを連れてきてしまう。今度はもっと幸せにできるといいな。

シロ、居心地はどうだね?