白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

増えちゃった

2018-12-23 21:43:03 | うさぎのこと
12月16日、修善寺でうさぎの里親会があって。なんとな~く、キャリーなんて持って行ったものだから、帰りにうさぎが入ってました。



新入り、預かりの青です。

未去勢の6ヶ月、小屋から脱走した強者で、帰って来たときに足を怪我してたとか。お寺の部屋で暮らしてました。

左足の骨が折れて、そのままくっついたようで、足首?のところがタコになってます。でも、それ以外はメチャクチャ元気な子。

里親会では、固まって、トイレの牧草の中に座り込んでいたから、怪我のあとがソアホックみたいになったらやだな、と思ったのですが。心配は杞憂なようで。ま、病院の都合がついたら、去勢してあげるからいいわね。

お寺にはまだ140匹以上の子が。特に女の子部屋は密集してます。里親会で決まるのは、1回で2~3匹がいいところなので、小屋の環境を少しでもよくしてあげることが大切なんだけど。お寺なので難しそうです。



12月16日、朝の雨がやんで、陽が射したら少し暖かくなってよかったね。ボランティアさんの一人が、野菜の差し入れ。奪い合って食べてました。女の子も、強いからね。

預かりっ子たちは、ぺっとのおうちなどで、里親さんをさがそうと。



トイレも使えるようになったトビーくん。7~8ヶ月になるのかな。少し大きくなって2キロになりました。



同じくボスくんも、2キロに。トイレも使えるし、アイコンタクトもできてしまいます。

ほんとは、ボスとトビー、うちの子にしてもいいかな、と思ってたけど。
ボスとトビーは、必ず、里親さんを探します。だって、なんの問題もないこの子たちなら、どこに行っても恥ずかしくない、立派なおうちうさぎになれるから。

ボスとトビーに里親さんがみつかったら、また、他の子を預かればいいしね。

人間の家族は、結局、軽い圧迫骨折になっていたようです。固定するほどでもないと言われて、ぼやきつつ、少しずつできることも増えて。ひがらもんなので、だんだんよくなるでしょう。

そんなこんなで。