白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

2019-04-03 23:33:36 | うさぎのこと
箱うさぎさんのブログを読んだ。

幸せになれると里親さんに託したのに、というようなことがあったのだと書かれていた。そんな哀しい、酷いこともあったのだなと思う。

だから、保護団体は、里親さんを探すけれども、同時にトライアルをしたり、条件をつけるのだろう。お寺での里親会当日の譲渡は、だから、本当は、やりたくない気持ちが多かったのかもしれない。

いまになって考えるのは、なぜ箱うさぎさんは、ノンタンを私に託してくれたのかなということ。会ったこともなく、メールのやりとりだけで。

仕事帰り、夜の駅で待ち合わせて、移送ボランティアさんが連れてきてくれたノンタンを受け取った日のことは、今も覚えている。

里親をみつけることが、命を救うことと同義だったのだろうか。

私はといえば、何も考えずに頂いて、何も考えずに一緒に暮らしはじめた。うさぎの里親になることは、ごく普通のこと。一度一緒に暮らしたらずっと一緒に暮らすのも、普通のことだと思ってた。一緒に暮らす時間が長くなるほど、手放しがたくなるものだと。

そしてたぶん、ほとんどの里親さんも、そう思っているだろうなと。それが、普通なんだと思っているのだけれど。違うのかな。

修善寺のうさぎの預かりを始める前、ましろさんのところのうさぎの問い合わせをしたことがある。野菜好きな女の子。まだ、募集されているようだけど、手をあげる踏ん切りがつかないでいる。

あっちがだめだから、こっちというのも、どうかと思うし、青もいるからね。

しばらくは、仕事がバタバタになる予感。はじめての 10連休、どうなるんだろう。こわいな。