白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

一緒にしてみようか

2019-09-09 00:35:31 | うさぎのこと
最近、ペットフェンスをかじって、外に出たいというグレース。みつけたら、抱き上げて、やめさせてはいるものの。

できれば、グレースにも、フェンスの外の、足の裏に優しい敷物の上で部屋んぽさせてあげたい。

できれば、青の家も、前のように1階に戻して、自由に出入りできるようにしたい。

だけど、うさぎ二匹を、同時に部屋んぽさせるのは、なかなか心配だったりする。

青もグレースも、鋭い歯と爪を持っているから。喧嘩したら怪我は必須だね。

保護うさぎのグレースにそのリスクを負わせていいのか。

監視のもと、一緒に部屋んぽさせてみる。近寄ったらどちらかを抱き上げたり、間に座って境になったり。かえってストレスか…。

グレースがケージにいて、青がまわりをうろつく様子を見ている限りでは、
それほど、お互いに気にしていないように見える。

一緒に部屋んぽさせても、そばに寄らなければ、青もグレースも、自分のことに没頭している。

向かっていって攻撃するほどの関心はなさそうだけど。

去勢済でマイペース、淡々とした男の子の青と、
甘噛み、ホリホリ、情熱的な女の子のグレース。

さて、どうしたものか。

台風が来ているので、風の音がすごくて。うさぎは平然と過ごしているけど、人間は、ダメダメだわ。



台風接近中なのに。緊張感のかけらもないお姿です。

グレースは、里親さんがみつからなければ、生涯飼育という条件で引き取ってきました。だから、グレースの里親募集に関しては、すべて、私の責において行っています。

だから、部屋んぽにしても、リスクを考慮しても一緒に過ごさせるか、やめるか。すべて、私が最善と思う方法を選ばなければいけないわけで。

避妊手術を受けさせることから、ペレットは何を選び、牧草は何を与えるか、野菜はどうするか、野草は…。
すべて、私が選択しなければいけないのよね。里親さん希望の方がみつかったときも、だわ。

困った。決めるのって苦手なのに…。
責任重大だわ。