うさぎは暑さが苦手だけど、
もちろん、寒さも得意じゃない。
もともとの住み処、地下のトンネルは、
温度変化が少ないから。
特に、季節の変わり目は、
人間も風邪をひくけど、
うさぎはお腹の調子を崩すんだな。
いつもよりなんだか元気がないかな、
ちょっと食欲が落ちてるかなってとき、
私はまず温めてみます。
うさぎに触れる前に、
まず、手を温めて。
嫌がらなければ、
耳を掌ではさんでみたり、
耳のマッサージをしてみたり。
そして、これも嫌がらなかったら、
膝に乗せて頭から背中を撫でて。
背骨の両脇が固く張っていたら、
少しずつさすってマッサージ。
人の腿は暖かいし、
人の手も暖かいから、
上と下から温まれば。
家に来たばかりの頃、
ノンタンが冷えきってしまったとき、
ずっとさすって暖めたら、
回復したこともあったから。
でも、ほんとは、
うさぎの方が体温高いのよね。
燃える女グレース
部屋んぽの後はホッカホカ。
でも、冷えないのが一番だからね。
マドピタシート貼って、
断熱ボード立てて、
暖房は、ごめん、18度で。
しっかり食糞もして、
しっかりトイレできるのが、
一番だな。