白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

本を読む

2020-03-14 11:06:16 | 人間のこと
読書が趣味というか、
読むものがないと、
いられないというか。

でも、あらためて、
自分の読み方を考えると、
どうなんだろう。

休校中の姪っ子に、本を、
ちょっと趣向を変えて、
「星の王子さま」を
送ろうと思って考えた。

だれの翻訳がいいのかな。

私自身は、
星の王子さまに、
あまり思い入れがない。
家にあった記憶があるから、
たぶん読んだと思うけど。

書評を見ていると、
心にしみる言葉等々、
書かれている。

翻訳の違いで、
感じ方も変わるらしい。

なるほど。

文庫本を数冊買って、
読み比べてみることにした。

まず、河野万里子訳読了。
詠みやすい、わかりやすい。
言葉づかいが、優しい。
良さそうだな。

でも、書評にあった、
心にしみる等々が、
わからない。
翻訳の問題ではなくて、
私の感性が、
欠けているのだと思う。

読書は好き。
とりあえず、
活字がないといられない。
時間があれば本を読んでいたい。

だけど、読み方が違うんだろう。

なんだかね、
本の中の言葉、一つ一つを、
心にしみらせるように、
読む人から比べたら、
ずいぶん、
ぞんざいな読み方かもしれない。

と、ふと思う。

私が本を読むのは、
物語の筋をおうのが好き。
物語の世界に浸るのが好き。
物語の中の人と一緒に居るのが好き。
だから、童話や絵本は好きだけど、
詩や、俳句、短歌なんかは苦手かも。

感性の問題だな。

姪っ子が、 
本好きのまま成長するなら、
どんな本をあげようか。

印象に残っている本
あんまり文学は読まないけど。
レクイエム
海の沈黙 星への歩み
赤い花
沈黙

水滸伝は、
あまりお手本にはなりませんな。
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