京都の保護活動家の、
多頭飼育崩壊の記事を見た。
何が悪かったのか。
直接は、
世話できない頭数を引き受けた人。
お金の問題もあったらしい。
保護した動物を、その人に託した保護団体等も、責任があると言われてる。
保護活動を行っているなら、最期まで面倒を見るのが当然ということらしい。できなければ有罪?
私は傍観者だから、保護活動をしている方達を、すごいな、私にはとてもできないことをやって下さっているな、と見てる。
そして、少しでも応援できればと、ささやかな支援金を送ってみたりする。
それで、保護活動を支えているつもりになっている。
では、私は、もしも応援していた方達が、十分な保護ができていなかったと知ったら、責める権利はあるのだろうか?
もしも、自分が保護したうさぎを、自分では世話ができず、誰かに託し、その人が実際にはお世話ができなかったとしたら、責める権利はあるのだろうか。
支援金を振り込むことがいいことなのか、わからなくなったことがあった。
振り込むことは、応援してます、お願いします。っていうのと同じことだから。自分が何も動かず、安全な立ち位置で、ただそう言ってるのって、どうなんだろうと。ま、たいした稼ぎもないので、細々でしかないけど。
相変わらず、他にできることもないし、やっぱりできることだけでもしたいので。できる範囲で細々と支援金を送ってみたりしてはいる。
もちろん、今私が応援したいと思っている方達は、孤立もしてない、抱え込まない、うさぎの為に動いている方達です。実際に会って話した方も居るし、周りの人達とも会って、信頼できると思っています。
だから、どこかで、何も動けていないことが、申し訳ないとも思っています。
だから何があっても、自分が何も動いていないのなら、口が裂けても、信頼してたのに、と言ってはいけないと思うのです。