白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

その後のウランちゃん

2024-11-10 20:16:11 | うさぎのこと
病院、もういいかなって思ったのが9月の末。

麻痺に対する治療、いろいろ手を尽くしてくださったけど、今は頭以外ほとんど動かない。
寝たきりで筋力も落ちたからもあるかな。
先生には、現地に居たらもう亡くなっていたでしょうとも言われて、ま、だろうねと。

呼吸苦しそうで食欲も落ちて、もうだめかなと思って、病院も薬もやめてしまいました。
その時は、10月もつかな位の気持ちだったので、亡くなったら連絡すればいいかなと。

はい、うさぎの生命力、舐めきってました。

11月10日、
ウランちゃんを預かってから11か月。

朝、昼、夕方、夜、
ふやかしペレット大さじ1杯位ずつに、牧草の粉末混ぜて食べてます。
みかんのご飯が朝晩大さじ1杯だからその倍位。

強制給餌じゃありません。ふやかして食べやすく柔らかくはしているけど、おさじで少しずつ口もとに持っていくと自分から食べます。
食べない時も、少し時間おけば食べれるから。


こんな感じのご飯です。
うさぎの極み、牧草の粉末、たまにうさぎのやわらか乳酸菌入れたり、ドクダミや、葛の葉、アルファルファの粉末も気分でまぜて。
うさぎのお腹には、水分と繊維質が一番。

葉野菜は自分から首を伸ばして食べてます。
たまに牧草も食べれるのかな。

糞の状態もよく、立派な盲腸糞も作れます。もちろんみつけたらお口に。喜んで食べます。

それでも、食べると胃が張って呼吸が苦しそうになるので、マッサージしたり、それでも辛そうな時はガスピタン飲ませたこともあります。

あとは湿性皮膚炎にならないよう、敷物の交換、口の周りはまめに拭いて、下になってる目はどうしても傷むからキッチンペーパー交換して。下側の目が塞がって赤くなっていたので、ネットの情報からロートの抗菌目薬使ってみたけどどうだろ。(うさぎに使用できる抗菌剤なのは動物病院の情報から)

ほんとは、目のケア等も病院に行けたなら行ったほうがいいのだろうなとは思うけど。
ただ、今まで通っていた病院は、片道1時間、街まで出なければ行けないから、今の状態のウランちゃんを乗せて行くのは辛い。キャリーにクッション入れて行ってたけど、9月頃には体勢保つのもたいへんそうだったから。

でも、状態によっては、みかんのかかりつけの病院に相談してみようかとは思ってる。目と鼻の状態によるけど。

昨日のウランちゃん。
顎があがってるし、時々ヒュンヒュンと声が出ている。すぐにフガフガ呼吸も荒くなる。目のケアがなんて言ってる状態ではないのかも。

でもね、うさぎなんて、あきらめのいい動物が、まだご飯食べたい、食糞作れます、リンゴ下さいってやってるんだから。あとは生きたいだけ生きればいい。私も、私のできることを。

こんなウランちゃんですが、あくまでも預かりっ子です。うちの子にはしません。ウランちゃんは、里親さんがみつかるまで預りっ子のままで。

だから、うちの子よりもちゃんとお世話を。