持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

面取り

2012年09月06日 | 2つの輪
先日、タイヤ交換の際についでにブレーキシューをキタコSY-90の新品に交換したYBR125Kのリヤについて。
以前、このシューにした時に、やたら鳴くようになったのが気になったことがあった。
それへの対策として、今回は予めホイールとの接触面の角を削り落としておいた。
結果は良好で、ブレーキの鳴きなど起こっていない。
正解であったようだ。
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決心

2012年09月06日 | 2つの輪
いつか復活させて再びスクーターライフを楽しもうかと思い、キープしていたRV125の車体であったが、この分じゃもう出番はなさそうだなということで、見切りをつけて処分しようと思いたち、色々とカスタムしたパーツを取り外して元に戻した。
あらためて見てみると、意外と綺麗な顔をしているな。
フラットフロアにバックルボックス2段積み、リヤキャリヤにベランダコンテナ、巨大なメットインと、これまたスクーターとしてはかなりの過積載系ツーリングに活躍してくれたものだった。

SYMやキムコなんかの台湾メーカー車ってのは、発想はいいところがあって(その発想を実現したデザインが良いかどうかは別問題。デザインなんて好きずきだし、私などはあまり要求しないので、機能的に良ければ気にならない。)、大陸の中華パクリバイクとは違ったオリジナリティのあるものを作ろうと思ってるのは伝わってくるんだが、結局、品質がまだまだ劣っていて、YBRで実現している日本メーカーの中国工場の品質を知っちゃうと、比べればやっぱり低い。パーツ各々の耐久性が低くて、2万キロくらいまでは良かったものの、あとはポロポロポロポロと歯抜けのようにパーツ寿命が襲ってくるので、月の走行距離でやたら多く使うにはメンテ課題の到来が早くてやっとれんわという感じだった。

事故とかで壊れたわけではないので、メーカーから消耗したパーツを買って、キャブを掃除して、タンクを掃除して、オイル交換すれば割とすぐ動くまでレストアはできると思う。けっこうそこそこ維持していたので、ヒマがあって直して乗るってのにチャレンジしたい方がいれば、持ってって良いよと言ってみる。タブン誰も取りに来ないだろうから、数日内に捨てる予定。

運用中のバイクの近くに置いておくだけでも、けっこう便利な物置にはなっていたんだがねえ。
コメント (2)
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峠越え

2012年09月06日 | 2つの輪
昨夜の自分の走りを振り返ってみる。
何の標識も出ていないような小さな峠越えでは、法定速度以下で最大限の効率を求めてなるべく上限張り付きの速度維持をしてみたいとは思うのだが、細かいカーブでは、やはりスピードを一々落としては通過していかないと、その先で何か出てくるか分からないので、びったりフラットなグラフにはならないもんだ。それはしょうがない。
登りは引っ張れるときに引っ張らないと進まないので、ところどころ高いピークができるようだ。一瞬60km/hを越しているように見えるのは、たぶんカーブが小さすぎてGPSの測位点間をショートカットしてしまったために、計算上速く出てしまったのだろう。機械のやることには、何事にも誤差を疑ってかからねばならないのだ。
峠周辺での2回の休憩後、下りはより慎重になるので、全体的にスピードが抑えられて、その上で小回りのカーブでぐっと落として回っている様子が伺える。
昇りと降りで、峠の前後での走り方ががらっと変わるのが見えて面白いな。
青線が路線標高であるが、YBRのキャブは1500mを越えても何ら無調整で問題なく走り抜ける事ができる。北海道から沖縄までキャブをいじることなく駆け抜けてきたが、ロシアからアフリカまで対応していることを思えば、日本なんてどこでもさほど変わらないのかもしれない。

さて、朝焼けが今日の天気の怪しさを予感させるが、荷物を積み替えて次の課題へ進むとしよう。雨やだなー。
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