持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

交通の主役転換

2019年10月12日 | 北の道から
9月の北海道行き画像その5


海岸にはずらり並んだ竿。一人10本ずつくらいで投げ込んでるんだな。どうも海辺にそのままテント張って長期滞在してるような人もいたようだ。これが秋の風景なんだなあ。

途切れた線路

留萌線の廃止区間も、所々まだ線路がそのまま残ってるところがあった。橋なんか解体中のも見たし、街に近いところから、だんだん痕跡も消えていくんだろう。


9月なのにスミレとは、やはり北なんだ。まるで山の上のような季節が平地でという感じ。


まだ走っている区間で、踏切が鳴ったので行ってみた。もうここもいつまで汽車の走ってるところが見られるもんだろうかしらん。


何しろ無料高速が並行しちゃってるから、バスに集約する方が良いだろうし。もう鉄道は地域に無用と言っても仕方ないわな。

2019年9月
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最初は晴れ、のち海荒れる。

2019年10月12日 | 北の道から
9月の北海道行き画像その4


たしか当日も書いた気がするが、何しろ驚いたのは、日の出から間もなく、石狩川を渡る橋の手前で早朝からねずみ取りをしていたことだった。通勤時間帯が始まる前の、交通量が少ない時に油断してスピード出してると、簡単に捕まるかもなあ。フェリー下りて道のまっすぐさ加減にヒャッハーしてると危なそうだ。

石狩湾沿いに日本海側を北上した。

早々にあった道の駅でひと休憩。このとき青空がひろがって良い気分ではあったのだが・・・。


「送り毛はナントカの形」っていう、ちょっと前に一世を風靡した画家の画集があったようななんだったかと思いつつ通過。


海岸線の改修工事中。こんなザッパーンな道では、そりゃ絶え間ない工事というのも仕方ないだろうね。


道のよく知らない方面への遠出には、フロントシールドに大雑把な地図を洗濯ばさみで挟んでいくのだが、一昨年買った雑誌の付録の北海道ツーリング地図を使用。
どうせこの手の付録がつく号は毎年出るし、今回走ってる内に濡れたり破れたりしたが、まあそんな使い方。

2019年9月
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防災準備

2019年10月12日 | どこかの空の下
なんか大きな台風が来るとか来ないとからしいので、物置部屋の中をゴソゴソしていたら、手回し充電&太陽電池のついた、懐中電灯付き2バンドラジオが出てきた。
スイッチ入れてみたらちゃんと使えたのは驚きだ。しかし今どき白熱電球のライトはないわー。暗いし。
太陽電池は晴れないと使えるかどうかは不明だな。


それにしてもメイドイン香港とは。
確かに昔外国製の安い電化製品は、まず香港からで、対岸の福建省や台湾、シンガポールはもっと後だし、天安門事件よりずっと昔の、これ作られた時は中国なんて人民服で自転車乗ってた頃だったんじゃなかろうか。
もう香港もどうなるか分からんが、中国返還で逃げ出せなかった人も、今回のデモ鎮圧で人民解放軍が入ってくるまでの最後の華になるのかなあ。
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上陸前後

2019年10月12日 | 北の道から
9月の北海道行き画像その3


いよいよ上陸ということで、ロビーに集まる乗客たちであった。このとき追いかけてきそうになっていた台風15号は本州をかすめて東の海上へと抜けていくのを刻々テレビで見ていて、今後の進路を考えていた。
以前、台風崩れの爆弾低気圧で旭川を目前に停滞させられたことがあるからな。今回はそういう心配は無さそうで良かった。その頃本州がどうなっていたかは、知らんがなとしか言い様がない。


圧倒的に大きなバイクばかりの格納庫で、下船準備だ。しかし9月になっても案外バイクツーリングの台数は多いもんだなあ。
船室で向かいになった徒歩客にはツーリングなのか帰省なのかと聞かれたが、そうか、帰省という可能性もあるのか。


外は既に明るくなりつつある。
前に来た時、小樽入港の船上から日の出を見たことがあったが、それだけ夏より日の出が遅くなってる頃だということだな。


小樽から札幌へ向かう途中、雲の多い東の空が赤く染まった。
日差しが見えるまでにはもう少し。

2019年9月
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